このところ、「ボンヤリ」をテーマに何本もコラムを書いている…。
プロのボンヤラー。プロボンヤラーになれる日も、
そう遠くないのかもしれません。
スイッチかあさんの得意分野である
縄文と自然って、そうアクティブな感じじゃなくて、
本当に、しみいるようにボンヤリとしてくるものなんです。
個人的には。
なんつうか、一生分のボンヤリができるくらい、
完成された世界観を縄文には感じるの。
呪術も狩猟も土器作りも全部あって、完成された世界観が
そこにあったと思う。
そこで土器とか捏ねたらもう、何もいらなくなるなあと思い、
それだと年寄りみたいだなあとも思い。
呆けたらもう罪悪感とかも全然無くなるだろうから。
呆けるのもいいなあと思って、「もう、ボケてもいいや~!」
って言ったら、
「罪悪感ぐらい、持ってろボケ!」
と、ケンさんに言われたのでした…。
日々コレ。