エコハンター第21回「来るべき食糧危機に備えて」

 
エコハンター第21回「来るべき食糧危機に備えて」  
 
来るべき食糧危機に備えて…何か対策をしているという方は、意外と少ないのではないかと思います。
しかし先日の震災による、「スーパーから納豆が消える、乳製品がなくなる、肉・魚・卵が消え去る」という非常時に、我々が何をやっておいたらいいかと考えたら、それは食糧と飲み水の貯蔵だと思ったんです。
 
食糧の貯蔵は平常時に執り行わなければなりません。
どうしても人は、非常時になんかしなきゃと思う生き物ですので、わざわざ非常時のスーパーに出向いて食糧を貯蔵しようとして、「食べるもの何もなかったわ!」と嘆いて帰ったりするのです。
そうなる前に、じわりじわりと世の中に迷惑をかけないように食糧を貯蔵していく必要があると思うのです。
 
山田家の食糧貯蔵状態は、なかなか良好です。2リットルサイズのペットボトルが空いたら、ペットボトルを洗浄して中に水道水を入れて蓄えるというのを続けたところ、地味に20本の水道水(40リットル)が蓄えられました! 定期的に中身の点検(腐ってないかどうか飲んでみる)をして、来るべき断水に備えています。
そして、米や乾物、缶詰などの腐らない食材は、今のうちに貯蔵しておくと良いのではないかと思うのです。
 
場所も取らず保存性の高い乾物をいざという時に使いこなすためには、今のうちから美味しい料理法を研究しておくと良いですね。
切り干し大根は水で戻すのが大変そうに見えて、実は使い勝手の良い食材なのです。
 
切り干し大根とカットわかめの味噌汁なんて、ほとんど包丁を使わなくても作れるのです。
これに昆布も加えれば、美味しいお味噌汁になること請け合いです。
乾物は価格も安く、水に漬けておけば勝手に戻るし量も10倍になるので、給料日前に備えて保存しておくと良いかもしれません。
 
リンゴの皮も捨てずにアルミトレイに載せてストーブの上で加熱すると、アップルスナックになり、保存性が増します。
無農薬ミカンの皮は乾燥させると橘皮と呼ばれる漢方薬になり、風邪予防や身体を温める作用があるので、たくさん干して保存しています。
 
いつ訪れるかわからない食糧危機に向けて、エコハンターはやる気全開なのです!
 
 
※※※この画像(記事は)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※