去年の暮れに、いきなり生きる意味がわかってビックリしたのだが、私はいつも「ユリイカ!ユリイカ!(古代ギリシャ語かなんかで、わかったとか見つけたとかの意味)」と騒いでばかりいるので、今回のも毎度おなじみのヤツなんだろうと思って聞き流して頂ければ幸いである。
そんでその、生きる意味なんだけど。ただ単純に、 「生きているって意味があるんだ!」っていうのにやっと気付いたというよりこれは、「食べ物は食べられる」っていうことに気付くのと同じくらい、当ったり前のことに気付いただけなんだけど、とりあえず。悩んでた分だけ答えがわかった爽快さがある。
生きると意味は、イコールだ!生きていること自体に意味があったんや~!
って、でもじゃあ、死んだら意味がないんかい? って言われたら、生きていたことに意味があるんやから、それでええやろ! ってことなんだ。
アホみたいに単純な答えにようやく気付いた。仏教とかがんばって勉強したけど、結局生きていることに意味があるんやって納得いったら、何もいらんようになった気がする。ああ~、コレが「迷って普通」の境地なんかなあ。迷うのってムズムズして嫌なんやけどなあ~、ってなんで関西弁やねん……。