気ブログ

この情報化社会において私は最も情報と遠い手段を日常よく用いている。

あら、Yさん最近音沙汰無いわね

どうしたのかしら?

ちょっと連絡でもしてみようかしら?

というときにはメールを送らない

電話もしない

相手のブログも読まない

ただひたすら、

気配を読め!

なのである。

全身全霊を込めて気配を読むのである。

何故Yさんが連絡を滞っているのか。

その背後にあるものは何か、

とにかく気配を読むのである。

もちろん、読むのは気配だけだから

正確な理由なんてのは何もないのだが、

全神経を相手に集中させるとたいがい、わかる。

「うおおお、わかる! Yは今頭の中忙しさいっっぱいこれ以上摂取ムリ! 

連絡しちゃ、ダメー!!!!」

そう勝手に信じてしばらくのあいだ、連絡を絶つのだ。

なんで? なんでかって?

そういう気配がするから

単に、それだけなんですよー。

しかしもってこの気配というのは非常に大事で、

「なんだか連絡してはならないような気配がするけど、気のせいだろう……」

と思って無視して連絡なんかすると、

相手はマジ忙しくって、人に構ってる時間ないのに、

人がいいもんだからして、わざわざ出てきて焼き肉食って、

内面のごちょごちょ微塵も見せないで、

誰を恨んだらいいのといったら、

呼び出した私が悪いんじゃん!?

という事態に陥るからだ。アワワワワ………。

勘は大事だ。勘は外れない。気のせいじゃないんだよ!

それまで私は自分の「そういう感じ」というのを

信用しないようにしていた。

そんな感じ、当たるわけないじゃん!

気のせいだよーと思って無視して

連絡するときはそんな空気を無視してかかっていたのだった。

が、

なんでか知らんけど十中八九、

「相手が忙しい予感」

「相手が大変な時期にいる予感」

というのは、外れたことがないのだった。

そんで、その大変な時期っていうのは、

人が立ち入ることを嫌う時期でもあって、

ちょっと一人になりたい時期でもあって、

そういう時に連絡すると、

知らずと相手に恨まれることに

なる。(はずだ)

いや、連絡した私から、「しまった」

という気配が漏れてしまって、その後は

謝罪のオーラが出まくって、

そんで出たオーラでまたなんていうの?

悪循環? になってしまうんでした!

もう~。そういうのは懲りたよ~。

そゆわけなので、

このブログ全盛時代に、私は気配を察知するため

なんていうんでしょうか。

「気ブログ」みたいなものを

体内に取り込んでいるのである。

(あ、Aさん今、いい調子かも。

Bさんは今いそがしくて相手してらんないな、多分。

なんでか知らんけど!

なんていうように。

全ては私の、「気のせい」なのだが……。

しかしもって、勘は当たる。

大丈夫そうに見えても大丈夫じゃないのは、

「気」でしか読めないものだ。

ましてや、書いてる時とそうでない時で

気分が違うかもしれないブログじゃなおのことだ。

ブログを見て相手の状態を察するのはキケン……!

読むなら「気」で!

今なら「気」で!

ちなみに「気」って、

愛だと思うんだよなあ……。