育児日記

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第247回 一家全滅。

今週は、ゴールデンウィーク寸前に
ロタウイルスに感染したわが家の感染情報をお届けしたいと思います。
まずは4月26日、マペ次郎がロタウイルスに感染。
嘔吐したので小児科に駆け込むと、40度の発熱。1歳で点滴を受けることに。
いやがって「うにゃいっ! うにゃいっ!」
と点滴の管のついてる手を振り回すマペ次郎。そりゃあ、
点滴の針も刺さってて痛いし、嫌がるよな~と思ったので、
スイッチかあさんはある作戦を思いついたのでした。
その名も、「ナチュラル・キラー細胞活性化作戦。」

我々の体内にある免疫系のナチュラル・キラー(NK)細胞は、
「笑うと増える」ということを以前、
弘前大学准教授の城田安幸先生にお聞きしたことがありまして。
点滴中で大変ですけど、マペ次郎のNK細胞を増やして、
早めに治してしまう作戦に乗り出しました。
顔芸をしながらお腹をくすぐり、「アビロババ~!」
とあり得ない表情でマペ次郎の心を掴む作戦に成功!
人ってのは、どんなに注射が痛くても面白い時は笑ってしまう生き物ですね。
点滴の最中に「げげげげげげ!」と笑うマペ次郎。次から次にネタを考え、4時間。
どうにか点滴を終え、帰宅したら夜中の11時でした。
吐き気はたった1日で止み、3日で熱が下がり、
ようやく落ち着いた…と思った直後に師匠が発熱! 

マペ次郎のロタウイルスが移ったかと思いきや、
師匠は師匠でアデノウイルスに感染していることが判明しました。
前日まで元気だった師匠が4月30日に突然、嘔吐。
あれよあれよと言っている間に熱が上がり、
お医者さんに行くと「アデノウイルス感染症」とのこと。
症状は発熱、のどのはれ等の風邪症状。
このアデノさんが、今度はマペ次郎にダブル感染…!
ダブル受賞はめでたいけれども、ダブル感染ほど恐ろしいものはありません。
しかもバッチャとジッチャが夜中にゲロ。
もはや生き残りはケンさんと私のみ。
ロタウイルスはうんことゲロから飛び散るので、
よく考えたら居間でのオムツ替えは全滅しにいくようなもの…!
それを言ったらケンさんが、
「な~に、返って免疫が付く!」と言ってくれました…。わあ、剛の者~!

そう感心していた矢先に、今度はケンさんがアデノさんに感染…。
5月2日頃から「頭が痛い」と症状を訴えていたケンさんが、
3日・4日は完全にウイルスに負けて食欲ナシの寝込み状態。
5日に回復し始め、6日に出社していきました…。

その間、発病からちょうど1週間目になるマペ次郎は
アグレッシブな元のマペ次郎に戻り、
下痢をする師匠の看病をしながら元気すぎる1歳児を追いかけるはめに…。
そんな目に遭いながらも、腹一つこわさないスイッチかあさん…。

普段から家族に食べさせられないような危険なもの(腐る一歩手前のもの)
を自主的に食べてしまう、台所の後始末係の私は、本当に胃が丈夫なようでした。

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