育児日記

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第44回 吸われる系ダイエット。

産後の問題で妊婦が恐れていることは、ひとえに体型の問題であるとと思うのです。
妊婦体型から元の姿に、本当に戻るのか…。
一体、どうやって戻ったらいいのか…。

かくいうスイッチ母さんも妊娠中に二十キロ体重が増え、
医者に注意されても増え続け、
コロコロとした体型がなんだか伊集院光に似てしまった一人です。

出産直後は相当悩みましたね。静脈瘤(りゅう)ができるくらい太ってたからね。
痩(や)せる下着が必要なのかと、真剣に悩みましたね…。
だけども下着、全然関係ないみたいよ?
人間、痩せる時は痩せて、太る時は太るみたいよ?
妊娠中に二十キロ増え、産後十カ月でふつうに二十五キロ減った今、そう思うのです。
痩せていったのには複合的な理由があるのですが、
その中で思い当たるのが、授乳と離乳食です。

普通、離乳食というのは赤ちゃん用のご飯であるから、
「とりわけ離乳食」という風に、大人の食べるものをとりわけて、
子供の食べる分を作るというのが一般的です。

だけどもスイッチ母さんは
赤ちゃんが食べるほんのちょっぴりの量を作るのが面倒くさいと思い、
離乳食の方をメーンに作って子供と同じものを食べて暮らしていたんですね。
その時気付いたのが、離乳食をあげながら食べるとたった一杯のお粥(かゆ)
でお腹がいっぱいになること。

「モグモグ上手~!ごはんおいしいねーコリャたまらんねえ~?」
なんて声かけながら、顔芸しながら、赤ん坊のやる気を出させて食わせて、
自分も食べてと。相当、忙しい作業です。スプーンとか床に投げるし。
それを拾って目を離してる隙に、水まけてる(こぼしてる)し。

そうして小一時間もかけてご飯を食べていたらですね、
お粥一杯食い終わる頃にはもう、腹一杯だったんですよ。一杯だけにいっぱいか!

満腹中枢が刺激されて脳に届くまでの時間というのは、
小一時間はかかるのではないでしょうか。
ご飯じゃなくてお粥にすると量もかさばるし満腹感があります。
しらす干しや白身魚、ほうれん草とかじゃがいもを入れて、
とにかくお粥にするんですよ。ダシで作るとなおいいです。
離乳食に栄養があってカロリーが低いのには理由があります。

赤ちゃんが食べるので調理に油をほとんど使わない上に、
材料が白身魚やささみ、野菜や豆腐などの低カロリーなものばかりなので
普通の食事に比べると、あからさまにカロリーが低いのです。
そこでカロリーをグッとダウンさせておいて、授乳。
子供に栄養がジュージューと吸い取られていくのを感じます。
相当量の栄養を吸われているみたいなのです。
おお、今まで痩せたことのない部分が痩せていくよ…。
授乳中のお母様方、カルシウムだけは忘れず摂取して下さいね…。
ミルクのお母様方、身体の栄養を吸われる状況を作り出すには、
「献血が効くのではないか」とスイッチは踏んでいます。
試しにやってみて下さいね。

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