☆☆☆わが家のこけしちゃん達☆☆☆

             わが家の雑多な居間と阿保六知秀さんのこけし。

 

山形県の肘折にまで行って、何故か津軽の阿保六知秀さんのこけしに出会ってしまいました……あ……あまりにも可愛い……。
思うに、女の子って可愛いと思えないものは絶対買わないと思うんですよ。
買ってしまうっていうのは、よほど可愛かった時だけだと思うんですよ。

それは、運命の鳴子こけしから始まったんですね。
 

 鳴子の大沼秀雄さんのこけしと、肘折の鈴木征一さんのこけし。鈴木さんのこけしは中に小豆が入っており、振るとカラカラ音が鳴る。
鳴子の大沼秀雄さんのこけしが、
どうしても欲しくなって3500円で買い求めてしまったところ、
家に帰っても、このこけしちゃんがここにいることに
なんだか、切なくてきゅんとなるような気持ちに
なってしまったのでした。。。

 

家に帰ってもまだ、いるよう……って。
一晩経ってもまだいるよう……。

山谷レイさんから頂いたこけし。バッチャのお気に入りの民芸品と一緒に。レイさんのこけしは驚くほどモダン。

 

思うに、これは現代アートの影響なのです。
私は今までこけしを好きだと思ったことは
一度もなかったのですが、
ここ10年ほど、奈良美智さんの絵の展覧会のボランティアに行ったり、
現代アートと呼ばれる美術作品を観に
あちこちの美術館へ出かけるようになってからというもの、
こけしの描彩の美しさや大胆さ、表情のなんともいえなさが
現代アートを観たときと変わらない気持ちにさせられて、
しかもそれが買い求められるということに驚き、
気付けば……こけギャルになっていたのでしょうね……。

こけギャルって。

山田スイッチ、こけギャルになる。

こけしを見ていると、なんだかすごく和むのです。
自分の人生でこけギャルになる瞬間が訪れようとは……よもや思いもしなかった36の夏でした……。

心の底から和む、阿保六知秀さんのこけし。大きさは一尺二寸。