そういえば私ってば、子どもが2人いるのでした。
上が中学生男子で、下が小学生男子☆
自宅庭に竪穴式住居を建てた際は、
出来上がった直後に妊娠がわかり、
縄文パワーで産んだと言われ、
縄文イベントをやっていたころは子供が0歳と4歳で、
乳飲み子抱えてイベントの打ち合わせに来るので
「遺跡で大規模な火を焚きたいんです!とか言っても
誰も無碍にはしませんでしたね。(*´ω`)♡
そんなわけで、レビューいきます☆(^▽^)/
『今日からしつけをやめてみた』を
子育て経験のあるお母さんが読んだら、
みんな泣くと思う。
どのシーンも通って来た道。
あの頃の自分に教えてあげたい本。
付箋を挟みながら読んでいたら、付箋だらけになりました。
「あなたがしている『しつけ』は効果のない無駄な行為です。」
「小さな子どもに必要なのは しつけではなく安心感です。
「公共の場で親ができることは 子どもの年齢によって変わります。」
「小さい子どもが暴力をふるうわけ」
「叱られれば叱られるほど、悪い子になる」
などなど。
これらの難題に、一つ一つ子どもの「発達段階」に合わせて
答えをくれる本でした。
「発達段階」というものがあることを、
なんで私たちは教えられずに母親になったのでしょうか。
でも、嘆いていないで子育てに対する新しい常識を作ってゆこう。
そう思える本でした。
出会って良かった本です。
『今日からしつけをやめてみた』柴田愛子・あらいぴろよ著
(主婦の友社 刊)のレビューを書きました。(*´ω`)