ここのところ、変わったことが頻発していまして。
変わったことが起こったせいで筋肉痛でブログ更新できませんでした……。
ええと、先週の大風で米倉庫の屋根が飛ばされました。
屋根が、屋根ごと吹っ飛んでいったんですよ-。
トタンじゃなくて、屋根の根っこごと。
それで、大きさは2メーター×3メーターぐらいだったから、
近所から大人の人を呼んで、
うちのケンさんとケンさんのお父さんと、近所の人2人と、私で、
御輿みたいにわっしょいわっしょい屋根を担いで、はしごを使って
元の米倉の上に上げたんですね。
屋根が御神輿みたいに重くて、
肩が、祭りの後みたいになっていました。
しかも、屋根が飛ばされてたったの一晩で
米倉庫の米が雨で濡れてしまってまして。
30キロの米をあっちへ運び、こっちへ運び、
天気がいいから天日で干して、また袋に詰めて運び出してと……
一日で何十キロも米を運んでいたので
更新が遅れたわけです。ハイ。
手伝ってくださったご近所の皆さん、ありがとうございました。
村の力は偉大なり。
そういうわけで、米倉庫の屋根が吹っ飛ばされるほどの風だったので、
竪穴式住居の屋根の上の部品が風で飛ばされてしまいました。
全然たいしたことないんですが、
近々写真アップしますね。
最近読んで面白かった漫画はこちら
宮城県で被災した著者が、四コマ漫画で送る東日本大震災の細かな体験記です。
あのとき、みんな大変だった。
そういったことを思い出させてくれる本です。
「わたしの3・11」も後から読むと、
「あのとき大変だったなあ……」と、しみじみ思い出されます。
20代の時に、亀戸駅前のトイレでしゃがんだら、目の前に
「死が教師なら、生きることは宿題」
と書かれてあったんです。
亀戸のトイレに誰か悟った人が……!
悟った人が、マジックで名言を書いていたんだよ!! 本当だよ!!
今は次々に来る宿題を、
次々にこなしている感じです。
たとえば米倉庫の屋根が飛ばされたり。
宿題は、死の瞬間まで 止まることがないのです。