ねぇ、私気づいたんだけど、
土曜日もゴミの日っぽくないかしら?そうよきっとそう。
だからね、これから土曜にもエコハンターを更新するわ。
あと、掲載記事はその時の気分でランダムで決めるからよろしくね。
エコハンター第35回 「これからは味を売る時代」。
先日、粉末緑茶なる商品を購入してお湯で溶かして飲んだのですが、
意外と美味しかったのです。水でもすぐに溶けて感心し、
この一袋で湯飲み150杯もの緑茶が淹れられることを知った私は、打ち震えてしまいました。
湯飲みで150杯ということは、お茶のペットボトルだと約50杯ほどです。
ペットボトルで50杯のお茶を買って飲んだら、出るゴミの量はペットボトル50本分です。
しかし粉末緑茶を溶かして飲めば、
ゴミはチャック着きのプラスチック袋1つだというのがすごいと思うわけです。
ゴミって、液体を覆うものほど大げさになるじゃないですか。
瓶とかカンとか、ペットボトルとか。
しかし、粉末や固体を覆うものって、紙一枚とか袋1つとかで済むんですよね。
昔から夏の飲み物といえば、カルピスか麦茶だったわけで。
濃いめの原液を水で薄めて飲んだり、お茶を煮出して飲むというのは、
ゴミ処理の面から考えてもかなり経済的なことだったんですね。
そこで私は思ったわけです。これからは、味を売る時代だな…と。
水は水道から出せばゴミが出ないわけですから、浄水器を付けるなり、
水のボトルに竹炭や活性炭を入れて濾過すれば、美味しい水が飲めるわけで。
そこで味が必要な人は、味を買えばいいのではないかと。
水で薄めて飲むハチミツ入りのりんご酢※とか、ブルーベリー酢とか、
清涼飲料水の粉末や果汁100%のレモン汁など。
探すとジュースの素になるものはたくさん売っているのです。
私が最近よく作るのは、
シークワーサー(ヒラミレモン)のストレートジュース大さじ1と、
きび砂糖大さじ1を水100ccで割って氷を浮かべたもの。
めちゃくちゃ酸っぱくて美味しいので、一度飲んでみて下さい。
麦茶なんて1パックで1リットルの味が出るし、
カフェインレスでカロリーも0だというのですから、最高の飲み物ですよね。
麦茶の出涸らしなんかは土に埋めておけば
バクテリアが分解して自然に土に還りますし。
結局は、お茶やコーヒーを淹れる習慣というものが、一番エコだと思うのです。
ホッと一息入れるためにお茶やコーヒーを淹れると、
急須に茶葉を入れてお湯を注いでいる間に、気持ちが落ち着いてゆきます。
それが地球にも優しいなら、なお言うことなしですね!
※カネショウのりんご酢
青森県民なら一度は飲んだことがあるカネショウのりんご酢・ハチミツ入りは、
道の駅やデパートの中、果ては寿司屋の店内に無料で試飲できます。
県民のソウルドリンクだっきゃ~
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※※※この画像(記事)は、陸奥新報社提供です。無断転載はできません。※※※
りんご酢は美味しいですよねぇ^^
小学校の頃、バーモント酢なるものを、やはり薄めて飲んでたんですが
はて?バーモントって何だ?と今突然疑問に思ったので、後で調べてみますww
弘前観光館の売店に、りんご酢の試飲があり、図書館に行くたびに
息子のちびたんが飲んでいるので、申し訳なく思ってます
今度、ちゃんと買おうっと
ままのわ さん
バーモントって、バーモント州のバーモントなんですかね。
りんごとハチミツ恋をした~♪
ひょっとしてバーモント州のカレーはりんごとハチミツ入りなんですかね?
観光館の売店にも試飲のアレ、あるんですね!
アレを飲むことができるのは弘前市民の権利だから
お金は払わなくてもいいと思いますよ。
そのうち市民税か県民税で設置してくれるように
市役所辺りに投書するといいですよ♪