エコハンター第87回「夏は、最もエコハンターが活躍する季節!」
夏の準備に余念がないエコハンターです。
夏は、最もエコハンターが活躍する季節!
今年も部屋の温度を下げるために緑のカーテンを育てようと、朝顔の種を撒きました。
緑のカーテンはつる性植物の葉っぱで窓を覆い、直射日光を遮り、部屋の温度が上がるのを抑えるものです。
更に生い茂った葉っぱが建物の壁に蓄熱するのを防ぎます。
昨年、緑のカーテンを育ててみた感想は、「やはり日陰は涼しい」でした。
家の中の遮光カーテンを閉めても涼しくなるとは思うのですが、遮光カーテンは風通しが悪いのです。
一方、日本で昔から使われているよしずは、建物に斜めに立てかけるので、隙間が大きく、風通しはかなり良いです。
すだれも、窓辺から数十センチ離して取り付けられるので、風通しは抜群です。
緑のカーテンやよしず、すだれを使って、今年も涼しい夏を送りたいと思っています。
さてさて、エコな夏の準備を今回はもう一つ。皆さん、水の準備はできていますか?
昨年9月に津軽広域で水道水から基準値を超えるメチルイソボルネオールが検出された時、弘前市では給水車を出す騒ぎとなりました。
平川市のわが家でも水がまずくて飲めない、料理にも使えない状態が続きましたが、わが家にはペットボトルに貯えた水道水が50リットルが用意してありました。
そのペットボトルの水道水で、異臭騒ぎの間の飲料水をまかなうことができたので、「水って、貯えると便利だな!」ということを、お伝えしたいと思っていたのです。
空いているペットボトルを見かけたら、いざという時のために中身を水ですすいで、水道水を入れて保存しましょう。
更に美味しい水が飲みたい方には、卓上用の浄水ポットの使用をお薦めします。
卓上用の浄水ポットは水道に取り付ける必要がないので手軽に浄水を試すことができます。
水をお店まで車で買いに行かなくて済むので、ガソリン代が節約できてエコですね。
月に60リットルの浄水を作ることができて、2ヶ月使用できる活性炭入りのカートリッジのお値段は、1個1000円から2000円ぐらいです。
浄水ポットの水はとても美味しいので、興味のある方はぜひ、使ってみてくださいね。
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