ここ数日の夢のような日々(森のイスキアへ逗留、舞踏を舞う雪雄子さんに心ふるわせ、田口ランディさんと小牧野遺跡へ……!仙骨治療師が自宅に滞在。数々の格言を残して去るなど。)
から帰ってきました。
二日ほど家を空けて、帰ってきてケンさんに会うと。
ケンさんはこの二日間のことをダイジェストで伝えてくれました。
ケンさん
「バッチャ、田んぼのカエルこと『出はってくるから棒で叩かれるんだねん!』
って言いながら棒でふったいて(叩いて)たんだばってよ、
ビニルハウスの木材どけたらつぶれたカエル出はってきて。
それ見たバッチャ、
『わい、可哀相に……』って憐れんでたや?」
私
「ええーーっっっ!?」
ケンさん
「小さな生き物の死を憐れむ気持ちもあるんだばって、自分にとって邪魔なら
消すのを当然と思う人間の心の矛盾が表れているんだねん。」
………そ、
そんなに意味深い出来事だったのですね。
さすが、ケンさん…!
「し、師匠(息子)は……?」
「師匠。灯油のポリタンクの口の部分って蛇腹になってるっきゃ?
それ、しごいて遊んでら。」
以上、山田家の報告でした…!
蛇腹かあ~……!