右のブックマークのところに、「佐藤ぶん太、」さんの横笛普及プロジェクトと まるごと青森 を加えました!
ぶん太、さんの東京公演、大成功だったみたいです!
よかった、よかった!
本当に彼の笛は、一度聴いてみるべき音ですね。
最近、高橋竹山先生の一番最初のお弟子さんだった西川洋子さんに
お会いする機会があり、竹山の思い出をぽろぽろと
お聞きしたのですが。
竹山は、よくねぶたの笛をセロハンテープで直していたそうです。
西川さんが「先生、音どこが違うの?」と聞くと
竹山は、「これだから目あきは耳きかん児でまいね」と
いって笑ったのだそう。
西川さんは、青森で「正調民謡の店 甚太古」というお店をやっている。
そこに行くと、竹山の使っていた、小さな三味線がある。
西川さんに、会ってすぐに、よくマメに生きている人が持つ
どっしりとした温かさを感じて。
実をいうと会って5分くらいですぐに、何かほとほととするような
気持ちになり、生きていくっていうのは本当に商いと同じで、
西原理恵子さんが漫画でよく描くように、毎日お店を開けていかなあアカンのやなって思って、本当にそうやって生きていこうと自然に
思えたのでした。