今朝ふと、てっぺんを取ることについて考えたんだドグ。
てっぺんを取るためには何が必要なのか?
それはとりあえず、てっぺんっを目指すことが
必要なんじゃないかと思ったんだドグ~!
坂本龍馬とか、幕末の有名人って
ことごとく若くして死んでる=若いうちにてっぺん目指して
有名になってる
ということを考えると、
てっぺん目指すのに年齢的な問題って何もないんだなと
いう気がしたんだドグ。
で、てっぺん目指すのに何が不要かと考えたところ、
足元を見る習性が不要なんじゃないかな? と
思ったんだドグ~。
目指すものはてっぺんなのだからして。
それで、足元見ずにてっぺん目指すってたぶん、
ちまちましたらアカン!!
ってことなんだドグ。
少なくとも、自分のできる最大限の力でいつでも取れる
てっぺんがあるドグ。
それは、貧乏のてっぺんを取ること!!
ただの貧乏は貧乏ドグけど、
てっぺん取った貧乏は輝いている……
だから、貧乏は時折テレビ番組になり
生き抜く力がクローズアップされるドグ。
ただの貧乏は節約するけど
貧乏のてっぺんは堂々と雑草を食べる。
そんな感じがするドグ~。
『テルマエ・ロマエ』の作者・ヤマザキマリさんも
若いころイタリアで、びっくりするほど貧乏で芸術家ばかり
周りにいて、
アーリオ・オーリオっていう、塩と胡椒のみのパスタばっか
食べてたっていうドグ。
芸術家になるためにイタリアに行き、
イタリア人男性と恋に落ち、貧乏と芸術に揉まれ、
付き合っているうちに「この男と一緒にいたら子ども育てるとか無理」
と思って、
イタリアに渡って10年も経ってから
帰国資金を調達するために日本の漫画雑誌に投稿し、
どうにか10万稼いで日本に帰って、
子ども育てながらイタリア語講師やイタリア料理の番組に出るようになった
って、本に書いてあったんだドグけど
(それまでマンガは一度も描いたことがなく、画家を目指していたんだドグ)
同じ貧乏でもイタリアで暮らした貧乏は、
イタリア語が話せるという特典がついてくるんだな……という
教訓を得たドグ。
貧乏だった頃のヤマザキマリさんは、
イタリアで本ばかり読んで、芸術家同士で思想を語り合っていたんだドグ。
だから、漫画が描けるくらいに内面が豊かになったんだドグね。
ヤマザキマリさんのようにてっぺんを取るためには
いらないことをしないことも必要なのかな? ってドグ子は思ったドグ。
なぜなら、家にある不用品の始末で今、
すっごい悩んでいるから!!
この不用品について考える時間をてっぺん取ることに使えば、
もう少し早く漫画家になれるかもしれないのに……!!
って今朝、考えたんだドグ~。(*´ω`)