最近、アントニオ猪木さんの「元気があれば何でもできる!」という
言葉がすごく胸に響くのです。
ついこの間思い出したことですが、
中学校の時に私は友達とTMネットワークの大ファンで、
好きになりすぎてTMネットワークの絵を描き、
パロディの小説も書き、
実を言うとラジオに投稿して、あこがれの小室哲哉さんからラジオ番組中に家に電話まで
もらうという、中学生生活最高のことまで起こっていたのでした。
それで、友達のMちゃんはギャグのセンスが半端ない人だったので、
彼女と一緒に好きになりすぎたTMネットワークの本を作って売ったところ、
手描きのコピーで20ページの本を一度に2冊出して、
それが20部ずつ作ったのが1回のコミケ出店で全部売れたんですね。
中学生が作った本なのに……。
それで気をよくした私とMちゃんは、
コピー本をどんどん、どんどん作っていき、
中学卒業前には卒業記念にオフセット印刷にまで手を出して、
さらにそれを300円のお値段で300部売るという快挙をあげたのです。
印刷のなんたるかもよくわかっていなかった中学生が、
オフセットで本まで出すなんて……今考えると、
本当に元気だったとしか思えないんですね。
それで、高校生になってソフトバレエのファンになっても、
我々はライブに行ってソフトバレエの本を作り続けました。
「宇宙ボンバー」というタイトルの本でした。あともう一冊が……「なんとかサンダー」と
その後ミニ本で、「嫁と姑」、「卵」、「犬」というジャンルでも本を書いていた気がします。
その頃のMちゃんの創作欲はもう、湧き出て湧き出て止まらないといった感じで。
フリーペーパーはいくらでも出して、
それこそが表現だ!!っていうことを、当時は考えもしなかったけど、
小田桐妙女さんの俳句集「妙」を読んで思い出したんです。
出版社から本を出す作業というものは、
実をいうとよくわからないんですね。
出る時は一ヶ月で出るし、出ない時は何年経っても出ないし。
編集の人の提案通りにどんどん原稿を直していくのですが、
そこにかける情熱は一緒ですが、がんばってもがんばっても本が出ないという
便秘状態を起こすと、創作意欲が死んでしまうんですね。
だって本が出ないっていうのは、うんこが腹の中に溜まっているようなものですから
新しい創作をしたくても前のうんこが詰まってて出せないわけです。
そう、気分よくうんこを出したいわけですよ。
出せれば文句ないわけですよ。
形はなんでもいいわけですよ。
ただ、溢れる元気だけがただただ、自分の勝手に出る表現を差し出すので。
それが中学生でもきちんと紙に印刷して世に出せばちゃんと、
受け取る人は受け取ってくれていたので。
とにかく元気に、今年は皆さまの前に自分のよくわからないエネルギーを
形にして差し出したいと思っているのです。
そんなわけで皆さま、まいどうさまです。お世話になっています。
がんばりますさかい、おおきに!
ありましたね(笑)
すごい!
いい話だなあ( ´ ▽ ` )
まさに青春の
何処に持っていったらいいか
わかんないあの感じを
フリーペーパーで表現。
そう!表現することで自分を確認して、
自己肯定感を高める!
自給自足★
今、妊娠ハイなのか、
ハンドメイド意欲とお片付け意欲が
たまんないです。
表現!
来週、カラーセラピーの資格とりにいきます。笑
グミイさん
そうなのよ-。
気がつけば中学の時と、
変わらない仕事してるのよ-。
びっくり。
グミイさんは数少ない歴史の証人だね!
す
おふく さん
元気があれば~、何でもできる!
掃除したいのも欲求だよね。
自給自足は一番大事ですよ~!