しばらく病気してなかったから忘れてましたが、
風邪ってツライですね……。
予想通り息子(六ヶ月)にも感染しまして。
お互いゼイゼイ言いながら夜間に三十分ごと起こされておんぶ。
降ろすと泣いてまたおんぶを繰り返し、
相当体力奪われてたところです……。
だけど赤ん坊って朝はケロッとしてるのな。
熱があってもケロッとしてる。
病気って、、夜になると悪化するんでしょうか?
ひょっとして、、、「骨盤の開閉」と
関係があるのでしょうか???
寺門琢己先生の『かわいいからだ』(幻冬舎文庫)によると、
我々の身体の調子は骨盤の開閉と大きく関わっていて、
骨盤は約二週間かけてゆっくりと閉じていき、高潮期のピーク(排卵)を迎え、
またゆっくりと開いていき、低調期のピーク(生理の開始)を迎えるのだそうです。

そういうものだったら、面白いですねえ。
『かわいいからだ』には骨盤が動くのも、肌が作られるのも
「夜、眠っている間」だから、睡眠はとても大切だとちゃんと書いてあります。
なのに徹夜なんかしてっから、風邪引いちゃうんでしょうね……。
ちなみに風邪ひき親子の低調期の一番のピークは、昨日の深夜二時半でした…。
「トイレ行きたさ」に気がふれそうになり、
思わず乱暴に扱いそうになる自分を押さえるのがやっとでしたよ……。
(結局布団にくるんでトイレまで連れてった……。)
人はこうしてすぐに心の余裕を失ってしまう。
(「人は」っていうと「人に失礼だ」とケンさんに言われます。
私は、の間違い。)
心に余裕がなければ、人を許すこととかってムリです。
こここ、これくらいのことで余裕を失ってどうすんだ!? と。
昨日はマジで思ったッス。
こういう時に、この方からもらった言葉は胸に響きます。
『受難すらも 喜んで受け入れられる子になりますように』
ああ、CANDYさん……!
こういう意味だったんですね!
CANDYさんは、フロリダのディズニーワールドで
素晴らしい飴細工のショーをされてる女性の方です。
もっとCANDYさんのことを知りたい方はこちらをどうぞ。
Amecha Online
http://www.triviahouse.co.jp/amecya/index.html
人生は、余裕を奪うものとの闘い……。
CANDYさん風に言えば、「受難の連続」です。
だけどもその、受難さえも喜んで受け入れられるようになれたら、
どんなに人生が楽しいものになるか、わからないくらいです。
そんで、受け入れるってどういうことか、
しばらくの間考えていたんですが。それは
「客観的に見て対処する」ことだと思うのですよ。
どうすればいいのかがわかれば、
「どうせ取り組むんなら、楽しんでやれや~!」
って、なるから。
ちなみに、先日「空中でパンを切って」、
ついでに指をスパッとやってからというもの、
しょうがの皮を剥きながら、もう一度今度は親指をスパッとやり、
その後風邪をひき、それが子にまで感染した私は、
「なんだか最近、運が悪いな……」
と漏らしたところ、夫のケンさんにこう言われました。
ケンさん「運のせいにしてれば、おめは一生、運わるいままだや?」
私 「えっっ!?」
ケンさん「あのよ。物事には原因と結果ってものがあるんず。それを
運のせいにしてればっきゃ、おめはいつまでも運わるいままで終わるや?」
私「そ、それは、運が悪いんじゃなくて、私がわるいってことだね!」
ケンさん「だんず。(そう)」
「なんかよくわからないけど、ケンさんありがとう!」
と、抱きついたのですが。
抱きついたショック(?)でしばらくの間、
何を言ってくれたのか忘れてしまったのでした……。
やっと思い出せたッス。
ちなみに風邪の原因は、ありすぎるほどあるので
後日またお知らせしたいと思います。
風邪、大幅回復。