無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2017/05/23 カテゴリー: ブログ。 タグ: 心太 心細さと心太さ。 はコメントを受け付けていません

習性として、年に一度は江川達也の『東京大学物語』全34巻を

読み直して、号泣しているドグ子ドグ。



東京大学物語 全34巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]

 

これはもう、現代の源氏物語ドグね。

本当のことしか書かれてないと思うんだドグ。

マンガ(フィクション)ドグけどね。(*´ω`)



心細さの反対って、

心が太くなってる状態だと思うんだドグ。




心って、しょっちゅう太ったり痩せたりするの。



痩せてる時はどんな食べ物だって感謝して

食べられる。

太ってくると、美味しいものじゃなきゃ食べなくなる。

「もっと美味しいものを」と、要求し始める。



そういうことが、江川達也の『東京大学物語』には

書かれているんだドグ。



ほとんどの登場人物が、

この心細さと心太さに翻弄され、

気持ちが太ったり痩せたりを繰り返すドグ。

「それが人間」と、江川達也は別作品で語っているドグ。



ところで、西原さんと高須克也両氏のエッセイ本

『ダーリンは71歳 高須帝国より愛を込めて』もかっちゃんのエッセイとかマジうまくて面白いんだドグけど

ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて (コミックス単行本)





西原さんの『ダーリンは71歳』で、

朝に出たモーニングの残りをせっせとおにぎりにして、

ビニール袋を忘れた西原さんがシャワーキャップにおにぎり入れて

公園で食べるのとか見ると、泣けちゃう。

ダーリンは71歳 (コミックス単行本)



「大好きな人と食べると、残り物がすごくおいしいよ。」