習性として、年に一度は江川達也の『東京大学物語』全34巻を
読み直して、号泣しているドグ子ドグ。
これはもう、現代の源氏物語ドグね。
本当のことしか書かれてないと思うんだドグ。
マンガ(フィクション)ドグけどね。(*´ω`)
心細さの反対って、
心が太くなってる状態だと思うんだドグ。
心って、しょっちゅう太ったり痩せたりするの。
痩せてる時はどんな食べ物だって感謝して
食べられる。
太ってくると、美味しいものじゃなきゃ食べなくなる。
「もっと美味しいものを」と、要求し始める。
そういうことが、江川達也の『東京大学物語』には
書かれているんだドグ。
ほとんどの登場人物が、
この心細さと心太さに翻弄され、
気持ちが太ったり痩せたりを繰り返すドグ。
「それが人間」と、江川達也は別作品で語っているドグ。
ところで、西原さんと高須克也両氏のエッセイ本
『ダーリンは71歳 高須帝国より愛を込めて』もかっちゃんのエッセイとかマジうまくて面白いんだドグけど
西原さんの『ダーリンは71歳』で、
朝に出たモーニングの残りをせっせとおにぎりにして、
ビニール袋を忘れた西原さんがシャワーキャップにおにぎり入れて
公園で食べるのとか見ると、泣けちゃう。