田口ランディさんに連れられて、箱根の聖地を指談講師の牧野順子さん、
マクロビ料理研究家の田口竜三さんと一緒に回りました。(*´▽`*)
この日はランディさんが、早起きしておむすびを握ってくれていて。石仏が彫られた巨石の前でおむすびを食べて感動!! 田口家の梅干しが、森のイスキアで食べた梅干しと同じ味がしたのです!
ランディさんとはもう10年以上のお付き合いになるのですが、10年前からずっとランディさんは、優しいのです。
思いやりでいっぱいで、優しさがキラキラしてる。いつも思う。「私も、そうなりたいな」って。(*´▽`*)
翌朝に、湯河原の海で牧野さんと石の上にバランスを取って石を重ねる遊びをしていたら、初めてチャレンジされた牧野さんがどんどん石を重ねていくのに驚きました!
石の声も聴こえるんだ……! って。
牧野さんが「合氣道を30年やっていたから指談がすぐできるようになった」というお話を聞いて、
「きっとそれは、藤平光一さんの心身統一合氣道なんじゃないかな?」
と思っていたのですが、本当に牧野さんのお師匠さんが、今はもう亡くなられた合氣道の達人、藤平光一さんでビックリしました。
藤平光一さんの『氣の威力』が、私の愛読書だったから。翌日の指談講座では、牧野さんの培ってこられた合氣道の精神が、指談にすごく活きているのを目の当たりにして、震えるほど感動してしまいました。
三歳くらいの言語障害のあるお子さんが、牧野さんと指で会話をしているビデオを見て、「あたし、ほんとうはなんでもしってるのよ」というセリフに驚き、「ごはんどうしたらもっと食べれる?」という質問に、「一口が多すぎるのよね。もっと少なくしてくれたら、食べれると思う」と、言語で答えているのを見て、それを聞いたお母さんが本当に納得されているのを見て、指談ってすごいと思ったのでした。
そしてそして、牧野さんに習ったその日、私も指談の基礎が使えるようになったのです!!
耳の魔法は本当に不思議で、言葉にしなくても私たちは、きっと私たちの体から出ている微弱な電磁波や筋反射で、気持ちを伝えあっているんだと、お腹の底から納得させられました。
翌日の講習会も出たかったのですが、なんと次の日が参観日でお弁当を作らなきゃいけなくて、しかもお昼から講演会で青森市のお寺でお話しなきゃいけなかったので、慌てて帰りました。・゜・(つД`)・゜・
指談講座、すごかったです。
魔法を本当に体験したと、感じました。
そしてもう、その魔法の基礎が使えるようになったのです。
こんな、素晴らしい会を企画して下さった田口ランディさん、遠くから来て下さった牧野さん、優しさに満ちた会場の宮上幼稚園さんに、
心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございましたー!