最近、美輪明宏さんがご著書の中で
「自民支持率上昇 あきれた民度の低さ」というコラムを書かれていて
大変面白かったのですが、
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/yomimono/miwa/kiji/K20110227000329390.html
(記事全文読めます。バックナンバーのコラムも読めるよ! スポニチの記事です。)
こういった政治の問題って朝の情報番組ではニュースを取り上げているけど
面白い切り口で日本の政治問題をどんどん語る番組って
そうそうないような気がするんですね。
みんな、文句を言っているだけで終わっちゃうんDAYONE。
文句はもう、わかっているから。せめて、スケールのでかい代案で、
国民を動かすくらい面白い話が聞きたいと思うんですね。
主婦はダイエットとお料理と健康にしか興味がないと思われているのか、
ダイエットとお料理と健康の番組ばかりテレビに入るのは、
面倒な政治問題で苦情がくるのを恐れた制作側の
やる気の低さが出ていると思うんですよ。
もう、ダイエットとお料理と健康はウェブに溢れているんだから、
テレビこそ政治をもっと面白く取り上げて欲しいんです。
先日、これは絶対テレビで放映できないという内容の、
政治色のやたら強い熊本の坂口恭平さんと、それを解説してくれる宮台真司さん、高木新平さんのトークを
ユーストリームで見て、「なんか、すごいな」と思ったのですが。
こういうのとまでは言わないけど、
放送できるレベルで構わないんだけど、
世の中を考える上で面白いネタっていうのを
テレビでやってくれたら私、テレビもっと観るのになあと
思ったのでした。
http://www.ustream.tv/recorded/23218869
(「これからの生き方」よるヒル超会議 より)
テレビ番組は、民度アゲアゲでお願いしたいなという
一主婦の願いでした。
ちょうど坂口恭平さんの独立国家の作り方を読んでいるところです。
実をいうと、自分は高校時代、教育の在り方に非常に疑問を覚えて日本とは別の国をつくって、好きなようにやれないものかと考えていました。
その時は一辺が16キロの四角形のマスで土地を区切って、その1マスの中に大きな建物を建てて、大勢の人が共同生活をし、直接民主主義によって、その1マスの中の景観や行事を決定していく、という構想を練っていました。
一辺が16キロなのは、それだけの土地の恵みがあれば心配せず生きていけるという、古来からある四里四方の教えに基づきます。
その四角の中で地産地消してまず食の安全を確保し、後は公共的なことは住居を共にする者たちと話し合って解決し、個人においては好きなことに没頭すれば良い。
こうすれば住居の数が圧倒的に減って、道路を細かく作る必要がなくなり、選挙の際も要旨を各マスに伝えて、後は住民同士で議論しあって意見をまとめるとよい。
無駄な公共事業、広告費を減らして教育に金を費やし、誰も思い付かないようなことをどんどん展開していく。
そのようなことを考えていました。
境君へ
境君も独立国家建設する?
坂口恭平さんの独立国家は熊本だから
青森は境君がんばって!