アートコーディネーターの内田真由美さんから頂いた、
アラーキー写真展のご案内です。
アラーキーの感じている世界が、私は好きです。 元気で、狂おしいほどの愛を持った人なんだと思います。 以下、頂いたメーリングから転載させていただきますね。 太字と赤字は、私が勝手に入れたものです。 なんか、すごいなと思って。
*************************************************** 荒木経惟展「花ト恋人(こいじん)」 会場:渋谷ヒカリエ(8階) 8/ CUBE 会期:2012年5月16日(水) - 28日(月) 11:00~20:00 入場無料 企画:内田真由美+タカ・イシイギャラリー
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日本を代表する写真家、アラーキーこと荒木経惟のポラロイドによる写真展。
エネルギッシュな活動で常に注目を集め続け、海外でも高い評価を得る荒木は、
人が生きることの悦びと哀しみ、その深さを、圧倒的な写真の力で見せてくれます。
長年撮り続けてきたポラロイドより、花と女1000点を展示します。
荒木は、新しいことが始まる渋谷に花を捧げ、 「新天地」に「新世界」にしたい、
そして、福島に花を捧げ、福島を「楽園」にしたいと語っています。
「花は女であり、女は花である」という荒木。
「花は生殖器なんだよ、女も生殖に関係するだろ、 今、一番欠けているのがエロ、
エロというのは生きる力や悦びだからね」。
会場には、初来日したレディ・ガガとのフォト・セッションによる 迫力ある大判写真7点も展示します。
以前より荒木に撮影されることを熱望していたガガ。
2009年に初来日した際に実現したアラーキーとガガのフォト・セッション。
他に、荒木が古希を迎えた2010年に撮影した「古希ノ写真」より 花の写真なども展示します。
また、会場において、荒木によって生み出された、映画でもなくスライドでもない、
新しい写真表現である映像作品「アラキネマ」19本を連続上映します。
荒木は、本展開催中の5月25日に72歳を迎えます。
2008年に前立腺がんを患い手術、闘病を経て、ますますパワフルな制作活動を続ける アラーキー。
「シャッター音は鼓動、写真を撮ること自体が生活であり、人生」
と言う荒木。 会場にほとばしる荒木の写真への情熱、そして会場に充満する“生”。
長年撮影し続けてきた花と女のポラロイド1000点、 レディ・ガガとのフォト・セッション、
映像作品「アラキネマ」の連続上映。
アラーキーの世界をお楽しみください。
http://www.hikarie8.com/home.shtml
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オマケ。
私のアラーキーおすすめ写真集
熊本の美術館で、1才未満の赤ちゃんと母親のヌード写真を
一般公募で撮影したアラーキー。
写真を展示したら、その場がカテドラル(聖堂)になっちゃった! とアラーキーは言います。
母子の聖性に満ちた写真を見た時、
黙って涙が流れました。
いい顔してる人の写真と、アラーキーの語りで構成されているこの本は、
だらだらしゃべっているようでその、どれもが本質をついていると
思わせるんですね。
日本に足りないのがエロならば、
アラーキーこそがこの日本を救うのかもしれません。
エロは世界をうごかしますね。
アラーキー大好き。
顔は一番魅力的なヌード!
私も魅力的でいられるように、
いい顔してなくては!
おふくさん
おお……!
「エロは世界を動かす」……!
ビッグですねえ! 世界が動いちゃうなんて。
最近、とみにすっぴんになってしまった
スイッチでした☆
私、ほぼすっぴんです!
お化粧始めると、どこいくの???
と、娘っ子に心配されます(TvT)笑
すっぴんだって、ぴかぴかの笑顔があれば
すてきなんだーい!笑
。。英雄色を好みますしね★
世界だって動いちゃうぜ!
おふく さん
「お化粧すると、どこいくの???」
って、わかるー!
うちもそう言われます。笑
英雄色を好む、良い言葉です。