ドグ子、20代の頃「生きるのつらい」が口癖だったんだドグけど、
それを言うと相方が、
「生き~る~ことが~♪ つらいとか~♪ 苦しい~だと~か~
言うま~えに~♫ 野にぃぃ~~咲く♫ 花ならば~
力のかぎ~り~ 生きて~やれ~」
と、松山千春の「大空と大地の中で」を歌い出すので、
それを聞くと笑っちゃって、
生きるのつらいもバカバカしくなっちゃって、
気付いたらけっこう、生きるの楽しくなってたんだドグ。
お笑いのネタとかも、
「なんで人は悲しみをごまかしながら、生きていかねばならないのですかーーーー!?」
って言うと、相方が来て、
私の肩をポンと叩いて言うんだドグ。
「生きててもいいことないよ?」
って。笑顔で。
で、「そーれい!」と
バレーボールとか始めちゃうんだドグ。
だから、やっぱり周りの人がどんな人間かって
すごく大事で。
松山千春を歌われ続けたら、流石に「生きるのつらい」って
言うのも笑い話になってきちゃって。
ようやく生きるつらさから、抜け出れたような気が
するんだドグ~。(*´Д`)