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弘前市の新聞・陸奥新報の「山田スイッチの育児日記」より
子供が何をいっているのか、だんだん判断できるようになってきました……。
あと、ケンさんが年末の忘・新年会の余興の練習を始めるようになり、大変にかっちゃましい(ごちゃごちゃとした)状況です。
そんなケンさん、朝飯を食いながら「素数」のお話をしてくれるケンさん。
『ジョジョの奇妙な冒険 ~ストーンオーシャン編』で、
闘いの最中に敵キャラのプッチ神父という人が、「素数を数えて」
気を落ち着かせるシーンが何度も出てくるのですが。
素数というのは、法則性がない数なのでそうです。
そして、何人もの数学者が、その法則性を探しているうちに
気が狂ってしまっているのだそうですよ。
アインシュタインはその素数にも法則性があるはずだと言ったらしいのですが、現在、その法則の確立されない素数は、確率で表されているのだそうです。しかし、その確率の計算がなんと、
化学の分子構造の確率を表す計算式にそっくりだということで。
分子構造は非常に複雑で、何が何個どれにあるとか、
これも法則が掴めないものらしいのですが、
素数の法則がわかれば、分子構造にも法則性が見いだせるかもしれないってんで、今素数が注目を集めているそうです。
化学が一段階上に進めるかもしれないチャンスなんですって!
そして、また研究しているうちに気が狂っちゃうっていう……。(笑)
ケンさんがいうことには、天才と呼ばれる数学者に限って素数に
魅せられちゃうそうです。
そんなケンさん、只今マイケル・ジャクソンを毎日エンドレスで踊り狂ってます。。。忘年会の余興に間に合えばいいですね。
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読売新聞 青森県版 山田スイッチのTHE・青森暮らしより