スイッチの母・順子に先週から週二で師匠を預かってもらうことにして、
週に二度、一日五時間ほどの自由を勝ち取ったスイッチですが。
息子が母親と離れている間、
保育園で息子は一体何をしているのか
すごく知りたくないですか?
とくに、突然しらない言葉を喋り始めたりしたら。
母に預けた途端、「アリ、ぶっちーん」
と、師匠が言ってたので
「アリは小っちゃいでしょう?」
と聞いたら、
「ぶっちーん、ぶっちーん!」
と師匠はアリを一生懸命足で踏み出したのです。
「ギャアアアアア!!!」
母「そうそう。師匠ちゃん、アリぶっちんしようね♪」
ス「ええええええ~!?」
母「師匠は男の子だもん!アリも殺せないような弱い男になっちゃダメだ!
ほら、ダンゴムシもぶっちんしなさい。」
師匠「かわいー。(こわい)」
ス「って、お母さん…虫も殺せないっていうのは、比喩だから!!」
母「ダンゴ、ぶっちーん!(話きいてない)、師匠ちゃんはアリはぶっちんできるんだけど、ダンゴは怖がってぶっちんできないんだよ~」
山田家(実家)の教育方針は、
「虫は殺せる男になれ。蟻はぶっちん。」でした…。
そんな教育、ちょっとヤダ~!!
陸奥新報販促週間 山田スイッチの育児日記
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