今日は2時から雪さんの舞踏ワークショップ。
前回のワークショップで、樹になる ということを本気でやったら途中でイメージの世界に没入しちゃって、樹になってしまっていた。
樹は、若葉が繁る夏、あまりの歓びにもう、これ以上の歓喜を与えないで・・・と思っている。
苦しいくらいの歓びに、体内を駆け巡る光合成の陽の光にはち切れそうになってキミドリ色の葉を繁らせ、「もう、これ以上の歓びがきたらおかしくなってしまう」と、風に吹かれて身体中を揺らす。
秋に、葉っぱが落ちる時、樹は相当ホッとしている。
静かな冬を待ち、また歓喜の春と夏が来ることを。思って眠る。