無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2010/05/22 カテゴリー: アート。 タグ: ランディ大介復活朗読田口舞踏雪雄子香川  「復活」 絵 香川大介 朗読 田口ランディ 舞踏 雪雄子 はコメントを受け付けていません

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

絵師・香川大介くんの個展が6月6日より始まります。

2010年6月6日は、オープニングイベントにて

作家の田口ランディさんが般若心経の現代語訳を朗読、

舞踏家の雪雄子さんが「復活」の舞踏を踊ります。



写真は、大介くんの花作品。ゼリー漬けにした花。

こういうの観て、タイトルが「復活」だともう、この日に何が起こるのかわからなくなります。

雪雄子さんの舞踏を観ると、何もかも全てが私の身体から、出ていってしまう感覚を持ちます。

涙と共に何もかも全てが出ていってしまって、ゼロに戻される感覚。



舞踏を観ると、今までそこに在った自分が一度死んで、

生まれ変わるような。そんな感覚に、

今まで何度も陥って来ました。



雪さんの舞踏、田口ランディさんの朗読もそうですが。


頭の中からいつの間にか意識が引きずり出されてどこかへ、

連れて行かれそうになるのです。

あまりにも遠いところへ行って帰って来ると、

何故か自分が泣いているのに気付きます。

もう、何故かはわかりません。

それこそが、私の魂の復活なのかもしれません。



香川大介くんの絵は、「どうしてこんな絵が、君の手から出てきたの?」と、

いつも不思議になるほど緻密で、現代人の感性とはまた違う絵を描きます。

「そんな世界に行ってきたの? こわくなかった? 面白かった?

これが面白いっていうなら、君は相当なものだねえ」って。


大ちゃんは側にいても、どこか遠くを行ったり来たりしているような、

そんな絵師です。



こわいけど、私は今年も宇都宮まで行くのでしょう。

身体中に震えが走る舞台が始まるだろうから。

そして、終わったら。

レストランchihiroで美味しいご飯を食べよう。

びっくりするくらい美味しいレストランが、

ギャラリーの隣に建っているから。


香川大介個展 オープニング・イベント



朗 読 田口ランディ
「般若心経現代語訳」
音楽 葛目純一

舞踏 雪雄子
「復活」

絵  香川大介

日時 2010年6月6日(日)16時~
(開場は15時30分からです。終りは未定ですが最終の電車で 東京に帰れるように終ります。)

会場 ギャラリー悠日ギャラリー悠日
 

東武宇都宮線 南宇都宮駅下車




入場料 予約3000円 当日3500円
ご予約のお問い合わせは 

028-633-6285



絵師・香川大介HP http://ameblo.jp/gakyou/


田口ランディさんのブログで紹介されています 

http://runday.exblog.jp/

ギャラリー悠日のHP http://www.yujitsu.com/jp/