無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2011/10/05 カテゴリー: アート。 タグ: オークションご案内チャリティ今日大震災東日本美術展 「東日本大震災チャリティ・オークション 今日の美術展」のご案内 はコメントを受け付けていません
「東日本大震災チャリティ・オークション 今日の美術展」のご案内
会期:10月5日(水)~9日(日)
会場:東京美術倶楽部3F・4F
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私の尊敬するアートコーディネーターの内田真由美さんからの
メールで、東日本大震災では美術館や収蔵施設までが
被災したことを知りました。
内田真由美さんは、「なんとかしたい」を形にする人です。
そして彼女のアートディレクション…すばらしいものを人の心に届く
最上の形で差し出すかという行為には、
いつも「ううむ…!」と唸らせられます。
本当にアートが好きじゃなきゃ、できないこと。
以下、内田真由美さんからのメールです。
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本日は、明日10月5日(水)より9日(日)まで開催されます
「東日本大震災復興チャリティ・オークション 今日の美術展」について
ご連絡させていただきます。
このチャリティ・オークションは、
現在、全国美術館会議の会長をされている
国立西洋美術館の青柳正規館長が発案され、
5月より全国美術館会議を中心に準備を進めてきており、
私も協力しております。
(全国美術館会議は、全国の国公私立美術館364館で作る組織です。)
震災により被害を受けた所蔵作品や施設を修復するための費用、
展覧会予算などが削減された美術館が本来の活動ができるように、
できるだけ早く美術館を支援できるようにと、
チャリティでのオークションを開催することになったものです。
日本画家、洋画家、彫刻家、陶芸家、工芸作家、
現代美術作家、写真家、建築家など、たくさんの作家の方々が、
このチャリティ・オークションのために新作を制作され、
出品点数は、399点となっております。
横尾忠則さんは、このチャリティーのために新作「No goal for life」を描かれ、
舟越桂、草間彌生、オノ・ヨーコ、宮島達男、大竹伸朗、
鴻池朋子、戸谷成雄、辰野登恵子、小林孝亘、
日比野克彦、町田久美、遠藤利克、青木野枝さんたち、
また、森山大道、杉本博司、篠山紀信、石内都、ホンマタカシ、
石川直樹、志賀理江子、浅田政志さんなどの写真家も参加されています。
チャリティ・オークションのプレビュー展の初日、
10月5日(水)9:40より開会式が行われ、
主催者を代表して、青柳館長と、
近藤誠一・文化庁長官がご挨拶をされる予定です。
多くの方々にご来場いただけますよう、
皆さまのご協力とお力添えを、
どうぞよろしくお願いいたします。
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美術作品を救おう
美術館に活力を!
東日本大震災チャリティ・オークション
今日の美術展
会期:10月5日(水)~9日(日)
会場:東京美術倶楽部3F・4F
入場無料
主催:全国美術館会議、全国美術商連合会、文化庁
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