無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2008/10/09 カテゴリー: ブログ 「気」の見える人 はコメントを受け付けていません

七戸町に講演に行った時に、会場に「気の見える人」が
二人もいらっしゃって。
講演の最中って、何故だかしらないけど
「気になる人」っていうのが必ず二、三人はおられるのですよ。

それで、「あー、あそこの若い子気になるな~」
とか、「コサージュ付けてるおばさん、気になるな~」って
思っていたら。

講演の後にその、両方の人から声をかけられて。
「実はさっきから気になってたんです」
と正直に申し上げると、
「うん。実はさっきから、気を送っていたんです、私。山田さんに!」
と、言われて仰天してしまった。

「き、気を……!?」
そうしたらもう一人の若い女の子が。
「実は私も、人の「気」が見えるんです。小さい頃は、
それが何故なんだろうってすごく悩んだりもしたんだけど、
まあ、見えても別にいいやって思うようになったんです。」
と告白された。

彼女の話によると私の「気」は、
四角いお部屋にようになっていて私を守っているらしいのだが、
その部屋の二つにドアがついていて、
ノックをすると出入りができるようになっているという。

私は獅子座のB型で、細木数子六星占術では火星人なのだが。
そのどれもによく言われるのが、
自分のテリトリーになかなか人をいれないが、
一度入れたら、親身になって相手にするタイプ
というもの。

実際の話、私は本当に人見知りが激しい方で。
自分が惹かれる人以外には、相当な人見知りをもって
相手に接してしまうのだが。
うち解けるまで相当な時間がかかるが、一度うち解けたら
本当に「ご飯ちゃんと食べてるのかしら?」なんて
オバチャン的な心配をする方だ。
その感じが、「四角い部屋になっているけどドアが付いてる」
というイメージにすごく、しっくりくるのだ。

そんな私がスッと馴染める相手というのは、
「気」が合っている相手なのだという。
電車やレストランでなんとなく、同じ席に座るというのも、
無意識に誰もがその席の「気」を読んでいるのだそうだ。

気が合うって不思議なことなんだな~。
七戸町は、「気の町」で街おこしとか、すればいいのになあ。

2010年には新幹線も通る七戸町。
ここの名産、田重菓子舗の「七戸駒まんじゅう」は、
無添加でとっても美味しいので新幹線の駅で販売してくれると
いいなあと思っている。