無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2011/03/09 カテゴリー: ブログ。 タグ: ここ数日 ここ数日のこと。 はコメントを受け付けていません

3月5日に春祭を無事終え、


乙女の繊細な世界を描く人たちは、


みんな根性があるなあ……と。


着物作家のやまもとゆみさんや
シンガーソングライターの


koyomiさん
弘前を中心に活動されている手作り雑貨ユニットのrosetteさんを
見て、


その小さな可愛いものに込められた、

根性……。(この言葉、どうにか乙女チックにならないものかと

検討中ですが、

どうしても、根性と表現してしまいます。)


に、ときめきを感じてしまったスイッチかあさんです。


占いに来てくれた皆さんも、ありがとうございました!

中には、人生の節目節目に、必ず私に会いに来てくれているという方もいて、

なんだか感動……! しかも出されたカードが、どう見ても結婚する勢いだったのです。わー!!

koyomiさんのライブは、すーごくよかった…。

本当に、koyomiさんの詩の世界は深すぎるよ……。

rosetteさんのおやつは「うますぎ」なくらいうまかったし、(一体、どうやって作っているのか知りたい)

ゆみさんのワークショップには乙女男子が可愛らしく参加されていて、

とてもなごみました。

可愛いくつしたも、大好評でした!

今回、会場のお花を飾ってくれたrosetteのshokoさんが、

まだ雪の残る外の駐車場でお花を活けているのをみて、

「寒いですから、中で活けてください」と言ったら、

「お花が弱ってしまうので、ここで大丈夫です」

と言われたことに、すごく繊細な思いを感じてしまって。

koyomiさんのライブに合わせて、一句詠ませて頂いたのでした。

「指先を ふるわせながら 花活ける ミモザのこころ 知りし乙女よ」 (スイッチ)

と。

最近、5・7・5・7・7 で気持ちを詠むのがすごく好きで。

そうしているうちに、お友達から返歌というか……「今日の空」で一句詠んでくれたものが

届きました。

「日が伏せて 空の青さは 夜に沁む 彼と此の先で 積み繰る灯り」 (一色淡生)

なんか、のどかだよね。

日が伏せて……っていいなあ。「夜に沁む」って、

夕焼けの、青から濃紺、濃い紫、そして夜の色に溶けていくみたい。

一色淡生くんは弘前の人だけど、

やっぱり同じ空の下にいるんだなあ…と感じる、きれいな一句を頂きました。

春祭が終わって、翌日は日曜日で子どもサービスデー。

そして、翌々日も子どもサービスデーで。ようやく昨日、JOMON FAN の原稿を書き終え、

縄文と仏教とキリスト教とジョン・レノンのイマジンについて創世のアクエリオンの歌詞に乗せて


まとめていこうとしたら、さすがに脳の限界が訪れたらしく、


昨日は1日、脳みそがオフでした。