無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2014/08/20 カテゴリー: <連載> エコハンター。 タグ: エコハンター エコハンター第136回「それ油で揚げてありますか?」 はコメントを受け付けていません
エコハンター第136回「それ油で揚げてありますか?」
 
お菓子を買う際にエコハンターが一番気をつけているのは、「油で揚げているか、揚げていないか」です。
油で揚げたお菓子は本当に美味しいのですが、消費者である私たちはその油の種類を選ぶことができません。
できることなら、まず油の種類をうんぬん言うよりも、新鮮で酸化していない油を使って欲しい…。
しかし、大量生産で作られる1袋100円程度のお菓子にそれを求めるのは、無理というものです。
 
「だったら揚げなきゃいいんじゃないの?」ここに来て、健康志向の消費者をターゲットにした、「揚げていないお菓子」が急に増えたと私は感じるのです。
それが、ノンフライ製法のお菓子なのです!
 
ノンフライ製法で作ると、同じポテトチップスでもカロリーは半分くらいに減ります。
そして各社でノンフライ商品の開発を繰り返しているので、商品開発が順調に進んだのか、美味しい製品が登場し始めました!最近、東京近郊にオープンし始めた自然派志向のコンビニエンス・ストア、「ナチュラルローソン」のノンフライポテトは、「これでノンフライなの?」と驚く味です。
 
驚いて裏面を見ると、湖池屋が作っていることがわかりました。
ポテトチップスの老舗が作っているのですから、美味しいはずですよね。
カロリーはたったの126キロカロリーで、油分は73%カットです。
 
折しも、夏に向けてダイエットしたいこの季節。
エコハンターは徹底的に揚げていないお菓子を探し続けました。
昆布系のおやつやフィリピン産のドライマンゴー、スルメ等の乾物に、フルーツ、揚げていない生アーモンドと。
おやつの可能性は無限大です。
 
最近、エコハンターの家では調理時間5分の、人気の手作りおやつがあります。
それはちりめんじゃこをフライパンで3〜5分乾煎りして、ある程度カリカリにしただけのものなのですが、カルシウムも摂れて子どもに人気のおやつなのです。
 
おやつは油にこだわる時代が来てると思うのです。
バターたっぷりのお菓子も美味しいけれど、カロリーが高いことを意識して摂るのが大事かなと。
油の入った美味しいお菓子は、がんばった時に食べるご褒美なのです。
 
 
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