エコハンター第79回「これが噂のエコバーガー」
ハンバーガーを食べると不良になると言われて育ちました。エコハンターです。
小学校の頃、禁止されたハンバーガーを食べたくて、食べたくて。
親にも学校の先生にも「食べると不良になる」と言われていた私は、
姉と一緒にバスターミナルの一角にある、ハンバーガーの自動販売機で
こっそりハンバーガーを買って、2人で分け合って食べたことを覚えています。
自動販売機のハンバーガーだなんて、今なら食べようとは思わないのですが。
小学校時代、ハンバーガーは憧れの食べ物だったのです。
アメリカの食べ物に対する憧れとハンバーグという魅力。
子どもがハンバーガーを嫌いになるわけがないですよね。
そんなわけで、作ってみました。無添加バーガー!
添加物を一切使用しないハンバーガーなら、不良にはならないのではないか?
そんなチャレンジなのですが、やろうと思えば案外、簡単にできますね。
パンなんて、粉と水とイーストとバターを混ぜ込んで、
こねて膨らませて、焼いちゃえばいいんですから。
無添加パンを作るなんてわけのない話です。
しかし、ここは美味しいパンで作りたいところなので、
自家製酵母で無添加パンを作っているリンデンバウムさんのパンを買って、
中に挟める具を作りたいと思います!
手作りハンバーグも照り焼きソースにすれば、
子どもも「やるじゃん」って言うと思うんですよ。
そんなわけで、醤油大さじ4、みりん大さじ3、砂糖を大さじ1をハンバーグを焼いた後、
油を拭き取ったフライパンに入れ、煮詰めます。煮詰めたら照り焼きソースの出来上がり!
新鮮なレタスを挟んでマヨネーズをかけてお召し上がりください。
そして、照り焼きハンバーグといえば、味の決め手はマヨネーズです。
そう、マヨネーズも私、オリーブオイルと卵黄、お酢で手作りしてしまったのですが、
正直言って市販のマヨネーズの方が美味しかったです。
市販のマヨネーズは糖質制限をしている人は、砂糖の入っていない純正のマヨネーズを。
脂肪を制限したい人は油分が50%や75%カットになっているものを選ぶといいですね。
究極のエコバーガ−作り。次回はピクルス作りにチャレンジです!
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