無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2011/12/13 カテゴリー: 環境にやさしい。 タグ: エコクリーニングハンターみらい見参 エコハンター見参! クリーニングみらい はコメントを受け付けていません

陸奥新報紙で土曜連載中の「エコハンター」の取材で、

最近はあちこちのエコの匂いのする建物を嗅ぎ分けて、

突撃取材を試みているスイッチかあさんです。

頼れるのは己の嗅覚のみ!

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

ですが、意外と鼻がよいので

自分でもびっくりするほどエコな店を見つけてしまうんです。



弘前市城東と河原でクリーニング店を営んでいらっしゃる

「クリーニングみらい」さんでは、

呆れるほどのエコぶりに、エコハンターでありながら

腰を抜かすところをしました。


無添加のパイオニア、シャボン玉石けんでお洗濯をしているところも

すごいのですが、

なんとダウンジャケット、羽毛布団のお湯洗いや、洗濯糊に中華食材である

タピオカを使用しているところとか、(普通の洗濯糊は液体の酢酸ビニール製であることが多いです)

静電気をEMで電解しているところとか。


蒸気の熱を乾燥室に再利用しているので、

ここのクリーニング店では店の周りに蒸気が漏れていないのです。


EM(有用細菌群)は、活性液にして仕入れていらっしゃるそうです。

EMは、評価が二手に分かれるところがありますが、

強酸性のものなので普通の人には使いこなせないと思うのです。

なので、活性液にしてから使うと、ドライクリーニングの洗浄液にヘドロが溜まらなくなる、

静電気の電解に役立つなどの利点があるそうです。


しかも、お湯洗いに使われる水は、

全行程で軟水を使用! 初めて軟水で手を洗わせて頂いたのですが、

石けんの泡がいつまでも消えないでひゅるひゅるなめらかに

とろけているような……石けんが全然突っ張らない不思議な感覚でした。


この軟水のおかげで、使用する石けんを必要最低限に抑えることが

できるんですね。そうすると衣類への洗剤の残存量も減らすことができますね。

ありがたい話です。

スイッチかあさんは化学洗剤にアレルギーがあるので、

市販の柔軟剤の匂いを嗅ぐと、くしゃみ・鼻水

・鼻がかゆいのが、止まらなくなってしまいます。


そういう症状をお持ちのお方は、

柔軟剤入りの洗剤(液体がお勧め。溶け残りを防ぎます。)を使ってすすぎを「念入り」に指定するか、

いっそのこと洗剤を合成洗剤から液体石けんに替えちゃうと

よいかもしれません。液体石けんだと使い勝手も楽です。


石けんでのクリーニングが、どんどん拡がってくれればうれしいです。



クリーニングみらい 城東のドラッグストアーアサヒの向かいと

河原にあります。詳細はこちらへ!

http://www.doko.jp/search/shop/sc70592413/