オリンピック周りで物騒すぎる事件が多発していますが。
やわらちゃんの試合を見ている間は、本当に柔道に熱中できました。
あの素早い動き!!闘う目!!
試合中のやわらちゃんの目は、世界チャンピオン級のボクサーの目と
同じ目をしていますね。
なんといっても、オリンピックで2大会も金メダルを獲った
ってことは、柔道で世界で一番強い女だったというわけで。
未だに日本で一番強いのはやわらちゃんなんですね。
ケンさんはそのことに関して、
「あれほど偉大な選手に女を見るだなんて。谷選手は変態だ」
と言っていました。
うむ。言い得て妙。
さてさて。お盆の墓参りも近づいて参りましたが。
二年前に書いた記事で、「墓を建てるのは人間だけ」
というものが出てきたので、ご紹介しておこうと思います。
二年前に書いたものは、書いた記憶がありません…。
恐らく今日の日記も、書いた後には忘れてしまうのでしょうね。
墓参りは先祖の霊の供養のためにではなく、
「人はいつか必ず死ぬ」という無常観を感じるために行くのだと
浄土真宗の先生に教えてもらいました。
死んだご先祖様をご縁として、生きている私たちが無常を感じるために。
無常を感じることが、菩提心への第一歩だと先生はおっしゃいます。
「ものは壊れる 人は死ぬ そういうわけさ ハハン♪
三つ数えて 目をつぶれ♪」
という、ムーンライダーズの歌が頭をよぎるこの頃です。