無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2007/01/24 カテゴリー: ケンさんという人。 タグ: ケン理科社会 ケンさんの理科・社会 はコメントを受け付けていません

ケンさんと一緒に車に乗ってる時は、
ケンさんに聞きたいことを聞く時間。
それで、なんとなく頭にあるぼんやりしたことをケンさんに聞くと、
ケンさんらしい答えが返ってきます。

私「ケンさん、脱酸素剤って何?」
ケンさん「ものすごく酸化しやすい物質だべ。」
私「ものすごく酸化しやすい物質……!? じゃあ、ここの酸素は俺に任せろ!!って感じなの?」

脱酸素剤1

ケンさん「いや、違うべ。不倫した相手を取っていくようなヤツだべ?」

脱酸素剤2

私   「ええとさ、あるあるで納豆が痩せるって嘘だったじゃない? ダイエット番組でよくあるんだけど、
     炭素を燃やして調べる実験と
     人間の胃で行なう消化を一緒にしても、しょうがないよね…。」

ケンさん「……炭素を燃やせば何ができるかって、エネルギーができるんだいな。」
私    「エ、エネルギーが!」
ケンさん「エネルギーって言うのは素粒子をうごかす力だはんで、
    
    素粒子が動けば原子同士がぶつかるんだいな。
    原子同士がぶつかれば、たげな(大抵の)ことだばできるんず。
    ようは化学変化が起こるんだねん。体内で化学変化が起きれば何ができるかして?」

私    「さ、細胞分裂とか…?」
ケンさん「そういうことだいな。炭素、最高だんず。」

私「そっかあ……。あのさ、
過疎の村で医者がいないと困るじゃない?」

ケンさん「いや? せいせいしちゅう!」

私「せいせいしてるの!?」

ケンさん「医者いねぐて、せいせいしちゅう!」

私「そっかあ……。」

とりあえず、本日のお話は、「医者がいなくて、せいせいする。」ということで、オチが付きました…。
次回はケンさんの育児・保健・体育です。皆さん、よろしく。