無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2011/10/21 カテゴリー: ブログ。 タグ: サークルストーンフェスティバル写真 ストーンサークルフェスティバル ~写真編~ はコメントを受け付けていません

大変長らくお待たせ致しました!
ストーンサークルフェスティバル~写真編~をお送りしたいと思います。
撮影は写真家の、片山康夫さんです。

川原から、山の中から。
素手で採集してきた石達は、
何もいわないけども
なにか、心にうったえるものがあります。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

朝日を浴びたストーンサークル。
早朝は太陽の光を浴びて、
こんな景色が浮かび上がります。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

滞在制作を振り返る、杉原信幸さん・山形淑華さん
会場では、山形淑華さんの詩が朗読されました。
「立っているのは火ですか? それとも木…?」
という言葉で始まった山形さんの朗読は
フッと心に静けさを生みました。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

持ってきた頂いた石を
ストーンサークルの輪に加えました。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

縄文と関連の深い鮫の骨を
土器に入れて埋葬しました。
膜のように薄い円に加えられた
大きな丸石は、
ストーンサークルを制作した山形さんの言を借りると
「通路としてそこに置いた」
そうです。

ストーンサークルは平面のように見えて、
実は石を埋めることによって
地下と地表との両側の世界を行き来している
存在でもあるのです。
田口ランディさんに、「重層的に造る」という
アドバイスを頂き、杉原さんと山形さんは
天体の動きと日の出・日の入りの方角に
目印としての石を置き、
通路として中に入っていくための
場所に丸石を置きました。

航空写真で撮ったら一体、どんな模様が浮かび上がるのか。
それも楽しみであります。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

会長田口ランディさんが丸石にお神酒を注ぐと、
太陽の文様が浮かび上がりました。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

そして、舞踏家・雪 雄子さんによる魂入れの舞。
何も知らない地元のおばあちゃん達が、
「神様だけんた…」「きっと石に魂入れしてるんだびょん」と
語っていました。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

最後は、コトリンゴさんのライブ。
コトリンゴさんのきれいな声がストーンサークルに響きます。
ここでボーッとコトリンゴさんの歌を聴きたいねと
語り会っていたことが現実になりました。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

関係ないですけど、
縄文友の会・隊長がコトリンゴさんに

「光化学スモッグって言ってみて」
と言って、
「光…化学スモッグ」
と発音されたコトリンゴさんの声の響きが

すっごいきれいでびっくりしました。
光化学スモッグなのに。

「この子は、空気清浄機みたいな存在なのね」と
田口ランディさんがおっしゃっていました。

東京都、神奈川、京都府、ホノルルからと。
遠いところからもわざわざ足を運んで頂いて、本当に
ありがとうございました。

ホノルルからいらして頂いた
心理カウンセラーの袰岩奈々先生に、

「中心の大きい石が、人なつっこいんです。」

と言ったら、

「そうね。人なつっこいわね!」

と賛同が得られて、とても不思議な気分でした。

たくさんの皆さんに 感謝を込めて。

山田スイッチ