そもそも、この私をこんなふうにへたくそに演じているのは誰なの? これってなりたい私なの? (田口ランディ Twitterより)
という田口ランディさんの言葉。
ああ、演じていたのか……!
と思う。
そして、私は小学校5年生の時に、
新たな演目である「面白い自分」というのを演じ始めたことを
覚えている。
最初は、うまく演じられなかったけど、
次第に慣れて、うまくなっていく。
その時は、いじめられっ子でいる自分にほとほと疲れ、
飽きたのだ。
もう、いい加減に飽きたと、ほとほと疲れたというところまで
落ちないと、新しい自分って演じられない。
だって、そのいじめられっ子の自分を手放したくなかったのだから。
でも、手放すこともできるんだよね。
十年もやってれば、
新しい自分になっちゃう。
やってみようかと思ったら、動き時。