冬。鬱病の季節がやってきましたね!
ここ数日子育てに夢中なのか、
違う仕事が建て込んでるのか。
書きたくても書けないことが多すぎて、
もっひゃー!!としてたところなんですが。
子どもが起きるまでしか書くことの出来ない私にどうか、
ルクスの話を……ルクスの話をさせておくんなさい!!
ルクス。ようするには照度の話なんです。
冬になって家に籠もったりして、
太陽の光を浴びなくなってくると、
季節性感情障害を起こしやすくなります。
冬にならなくても普段表に出ないで太陽を浴びない生活が続くと、
不眠症や鬱症状など、調子が悪くなってくるのですが、
これは人口の照明による照度不足。つまり
ルクスが足りないせいなんですね。
太陽の光っていうのはすごいもので、
真夏の日中では十万ルクスの照度を持っています。
曇天の日でも一万~二万ルクス。
晴れの日だったら五万ルクス。
我々はそんな太陽の光に浴びているのですが、
仕事で会社や家に籠もりきりになると、
浴びているのは蛍光灯や電球の光です。
さてこのルクス、何万くらい? と思いきや。
白熱灯のルクス数は、三十センチ離れるとたったの500ルクスしか
ないのだそうです。
蛍光灯でも700ルクス程度というので、
季節性感情障害を起こして昼夜が逆転している人に
光を浴びせるためには、3000ルクスの光が必要になり、
また3000ルクスというのは特別な装置でも作らないと
得られない光量なのだそうです。
さて、表に出ると何ルクスあったかな? っていうと、
そう。曇天の日でも一万~二万ルクス!!
タダで一万~二万ルクス!!
あ、浴びとけ~~~!!!!
ということなんですよ。
照射時間とか詳しいことは分からないのですが、
山田スイッチはここ二年ほど前からルクスを意識した生活をしてたところ、
鬱病にかかりにくなりました!!
冬は毎年鬱になってたんですが、
ここ二年ほどはどうにか鬱病に負けずに暮らしてます。
ブラジルに行ったのもよかったのかも?
こういうのは理屈でわかっていなくても、
助産婦さんに聞けば、
助産婦さんはなんとなくどうするのが一番いいかわかってるもので、
「赤ちゃんはできるだけ、自然光で育てて下さいねー。
自然光がいいんですよー!」
なんて自然に教えてくれたりします。
ちなみに、蛍光灯は点滅光源なので、
余り長く蛍光灯の下にいると、目が疲れます。
目がイチイチ、光の点滅に反応してるそうなのです。
そんで、点滅光源と聞いてすぐに思い浮かぶのが、
パソコン。
パソコン、テレビの見過ぎは本当に、目に良くないです。
あと部屋を閉め切ってパソコンとかいうと本当に体に悪いので、
気分転換に外に出て、散歩しながら思う存分ルクスを浴びるのも
必要なことなのではないかと思います。
曇天の時でも一万~二万ルクス!!
ちなみに、ここのブログ。
基本的には日曜定休です。笑
ブログなんてみなくても死にはしません。
日曜は脳を休めて、とにかく自然光を浴びに。
季節性感情障害には絶対になりたくない、
スイッチでした。
ルクスについての詳しいことは、下記ホームページをご参考に。
では♪