生きるのには時間がかかるなあと今、思ったんだけど、それというのは毎日をごはんを食べて、それなりの活動をしてつぶさなきゃいけないわけで。だけど恐らくは、今現代だからこそ、時短によって得た時間をつぶさなくてはならなくなっただけで、時短そのものをやめると、人は気づけばもう寿命になっているくらいにあっという間の人生を送っているのかもしれない。
例えば、私は今毎日、息子を耳鼻科で見てもらって保育園に送り、家で仕事をして子どもが保育園から帰るのを待つんだけど。
耳鼻科に歩いて通わざるをえない状況だと、1日はそれだけでつぶれるはずなんだ。
時間がなくて仕事に追われているわけだけど、完全に時間がなくなった場合は、追う仕事もしなくて済むのかもしれない。
まあ、生活のよゆうはなくなりますが。しかし、追われすぎはよくないので、ほどほどに追われておけば、せめて歩く時間が捻出できるかもしれないのだ。
恐ろしいことに、1日30分も歩く時間を持ち得てないのだ、今は。
どうにかして、歩く時間を手にいれないと。足が退化してしまいそうなんだ。
生きることは、時間がかかる。その時間をせめて、みすみずしいものにできれば。それができれば、最高なんだよね。