2番目の子の中耳炎が治ったと思ったら
今度は長男が中耳炎になっていた! の巻。
そうなんですよー。
そんなこんなでもう、
自由がないんですよー。
今日はね、相当考えたね。
何故、主婦はこうも自由を奪われるのかについて考えたけど、
やっぱりなんやかや言っても
北朝鮮に拉致されたわけでもないし、
自分が病気で苦しんでるわけでもないし、
そう思えば子どもが中耳炎で保育園お休みなんて、
小せえ話ですよね……・。
ああ、小さい小さい。
小さいけども渦中の人物にとってはもう、
「どうやったら自分の人生を歩むことができるのか」ぐらい
深刻な話でして。
もう、思った通りにいかなさ半端なくてですね。
本当に1週間で何回中耳炎になるの!?っていうか
保育園何日お休みするの……って。
私にとっては、
仕事の日は唯一の「自分の人生を生きられる日」であって、
やっぱり、バスガイドとか講演でアヴリル・ラヴィーンとか踊ってる時は
首に爆弾抱えているけど、生きてるって感じするんだよね……。
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そういうこと言っちゃうと
子育ては自分で選んでしてるんでしょー? って
言われちゃうだろうけど、
あれは、完全に主役は子どもで、
子どもの人生を脇で固める脇役の人生を強要されてるわけでして、
決して自分の人生を歩んでる感はないんですよ。
そんなの皆無ですよ、皆無……。
生んで3年間は奴隷の生活って感じですけど
「赤ちゃんの奴隷」って漫画はまさにあんな感じですけど
そうするともう、奴隷の生活を6年も続けていることになりまして……。
6年は、長いなあ……。
そんなわけで、本日保育園をお休みしておかあさんと一緒にいる
師匠との会話。
「おかあさん、見てーーー!!」(テレビゲームwiiの画面を見ろと強要)
「はいはい、見てますよ」
「おかあさん、見てーーーー!!」(今敵をやっつけたから見ろと強要)
「見てるってば!」
「おかあさん、やってーーーー!!!」
「おかあさん、ゲームできないんだよ! そんなことやってないで
外に遊びにいこうよ、散歩しよう、散歩!!」
「ええ~、散歩したら、散歩した分、ゲームをやる時間が
減るってことだよねえ……」
「師匠、そこまでゲームが好きなの!? おかあさんよりも好きなの!?」
「いやあ、おかあさんよりもってほどじゃないけどさあ、
今はゲームの方がさあ……」
って、ゲームの方が好きなんじゃないかあ!!
という風に。
自分でやるわけでもないゲームの画面を見て
自分で遊ぶわけでもないすべり台の子どもの上り下りを見て……せめて、
ブログくらいは自分で書きたいことを書かなきゃいけないなあって
思う今日この頃なのでした。