ドグ子の師匠、エジプト占い師もやってる山田スイッチさんが
10歳から始めたエジプトカード占いを通してわかったのが、人ってみんな「今、どういう状況で何が原因で、考えるべき要因と解決策、そして最終的にどうなるのかまでを込みでその人自身が知っている」ということなんだドグ。
なのに、「なんかわからない」と言って占いに来る人は、
自分でカードを切ってカードを出す。
そのカードに今現在のすべてが書かれている。
占い師は、ただそれを通訳して相手に伝えているだけなんだドグ。
占い師本人でもそうなんだドグけど、
「もやがかかっているようで、(今現在が)見えない」と感じてる人は多いんだドグね。
なぜ、もやがかかっているのか。その答えが急に見つかったんだドグって!!
今現在、時間をどのように感じているかがポイントなんだドグ。
人って、夢中になって何かをしている時や、
大好きな人と一緒にいる時は「時よ、止まっておくれ」と考えるものなんだドグ。
その逆に、やりたくないことをやっている時や、
嫌な人と一緒にいる時は「早く時間が過ぎればいい」と思ってる。
もやがかかっている状態は、
少なからずこの「そんなに好きなことをしていない」または、
「好きなことをやっているはずなのに、まだ結果が見えていない」
状態なんだドグ。
ここで、草間彌生の登場ドグ。
彼女の著作である『水玉の履歴書』の帯文には、
彼女の言葉である「時よ待ってくれ 私はもっとよい仕事がしたいのだ」が書かれているんだドグ。ああ、もっともっと、よい仕事がしたい。刹那に願っている。
そういう時、人って今現在にしか、
存在できなくなるんじゃないかと思うドグ。
そのように、全身でのめり込める仕事や、人に出会った人は本当に幸せだし、それがもしも、傍から見たら不幸であったにしても、
本人にとっては幸せなんだドグ。
没入した人生。そうするために自分が、どうしたらいいのか? を
知るために人は、占いに来るんだドグ。
エッジが立った人生というのは、普通の人にとっては怖いもの。
死のギリギリまでを追い込むっていうのは言い過ぎドグけど、
とにかくみんな、怖がりすぎて好きな人に好きとも言えないし、嫌いな会社を辞めることもできないし、どうにかぼかしながら生きたいと願うんだドグよ。
でも、本当の自分は何を考えているのかしら?
それを知りたくて占いに来る。
大概、何かを変えようとするときというのは、その人の魂が元気になってきたとき。
疲れ切ってる時は、変えようなんて発想も生まれないらしいんだドグ。
占いは、その決断の時期が良いのか悪いのかを、サポートする業務ドグかな。
大概のことは、その人の精神状態に引っ張られて結果が左右されるドグ。
だから、なんでも「たーのしー!」と思ってやってる人は、
結果を良い方に動かせたりするわけで。
だったら毎日、楽しんで生活した方がお得だと思うドグよ☆
ドグドグ☆