無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2008/11/20 カテゴリー: 宣伝。 タグ: スイッチ山田環境生活 山田スイッチ的環境生活 はコメントを受け付けていません

我が家では、昭和一桁生まれのバッチャの独断により、
カンもビンもペットボトルも全て、一律に「燃やせないゴミ」と診断され、
朝一番にゴミ捨て場へと持って行かれます。

昭和一桁生まれのバッチャには、「エコ」という言葉がありません。
TVやラジオでひっきりなしに叫ばれる「エコ」も、
年寄りにはなんのことやらサッパリわからない外国語なのです。

そんな差し迫ったゴミ事情の中で、リサイクルの根本を見直そうという
気持ちになってきました。
フードマイレージという言葉があるように、リサイクルの場面においても、
マイレージを考えることは大切なのではないか?と思います。
そして今、リサイクル、されるされない以前に、ゴミを出さない生活というものが
大事なのではないか?
という考えに至ったわけです。

ブラジルに行くと、街のあちこちに生ジュース屋さんがあり、
そこでは採れたてのフレッシュな生ジュースが、いつでも100円以内で
飲むことができました。コーヒーは60円くらい。
グラスに入れられたジュースはとても美味しく、日本のようにリサイクルせねばならない
ペットボトルやアルミやビンのゴミを出さずに済みます。

だとしたら、長年日本人がリサイクルしなければならないほどのゴミを、
出さずに喉を潤してきたものは何なのか?と思えば、
それは単純に、急須を使って煎れたお茶や、麦茶だったりするわけです。

固形のものと液体のものでは、
外容器に大きな違いが出ます。
生ゴミも、堆肥にする以前に極力ゴミを出さない生活をすること。
できる限り、美味しく食べてしまえば良いのですよ。
大根の皮のきんぴら、最高ですよ。

タイトルの「山田スイッチ的環境生活」は、
市民生活センターの三上さんが考えてくれました。
環境をどうにかしたいという熱い思いを持っている人は、
共に語り合いましょう!

以下、ご案内になります。


✒と き 11月26日(水)午後2時~4時

✒ところ 弘前文化センター 1階会議室

✒テーマ 「山田スイッチ的環境生活」

✒講 師  山田スイッチさん コラムニスト・青森県総合計画審議会委員
   青森県在住コラムニスト。陸奥新報(毎週日曜)にて「山田スイッチの育児日記」、
  読売新聞(青森県版)にて「山田スイッチのTHE・青森暮らし」を連載中。

✒対 象 市民、市内に通勤・通学する人
✒参加料 無料
  参加者には「くらしの豆知識‘08」編集・発行国民生活センターをさしあげます。
✒問い合わせ・申込先 弘前市市民生活センター
               (土手町分庁舎内、☎34・3179)