無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2011/12/19 カテゴリー: 環境にやさしい。 タグ: 大掃除年末醍醐味 年末大掃除の醍醐味。 はコメントを受け付けていません

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

とうとう、買ってしまいました!!

年末大掃除に向けて、シャボン玉EM粉石けん!

もう、石けんの世界ではブランド物の粉石けんですよ。

高くて手ぇ、出せないよ。

2・1㎏で1760円ですよ。

これで洗濯2ヶ月分しか持ちませんよ。


しかし!!

先日のクリーニングみらいさんの取材でわかったのが、

粉石けんは不便だけどふかふかするという事実!!

その秘密は粉石けんの脂質にありました。

ようは、液体石けんよりも脂が入っているから

衣類がふかふかするんだって。


液体石けんはとても便利で、

私の心の友だったのですが、

私にはこのEM入り粉石けんを使ってやりたいことがあったんですね。


それは……年末大掃除とろとろ石けん作戦!!


これは、毎年バッチャに先を越されて

家中にマジックリンを散布される化学洗剤アレルギーの嫁が、

目の痒さに耐えられずに、今年こそ

バッチャより早く、わが家の換気扇およびガスコンロ周りを

石けんのみで一年積もった汚れを退治するために

考えた戦略なのです。

家の中にマジックリン撒かれると、

半日は家に入れないです。

目がかゆくて、かゆくて。

マジックリンはお安くて効果もばっちりですが、

子どもがアレルギーになって医者に通う医者代と

ガソリン代を考えれば、

地道な石けん掃除でもトクする可能性はあるはず。

さて、ゆくぞ!!

漫画家・赤星たみこティーチャー式、とろとろ石けん戦術開始!!

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

理由など考えずに粉石けんにお湯を足し、

なんだかとろとろになるまで混ぜてみた。

そしてそれをコンロやらレンジやら壁の脂汚れに

とにかく塗ってみた。


山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

「こんにちは。

あたし、一年構ってもらえなかったガスコンロの中身よ。

もう、すっかり荒れてるわ。

更正する気なんてさらさら
よ。」

「お、お母さんが悪かったわ!! あなたのこと見ているようで

見ていなかった……いや、むしろ見ないふりしてた!

だけど、お願いよ。昔のあなたに戻ってちょうだい!!

ねえ、お母さん、あなたの名前を付けた時、

心を露す子……心に露、それでコンロ。心露と名付けたのよ!

それを思い出してちょうだい!」

「いやよ、私このままでいたいのよ!

何? この泡!! やめてよ、私まだ悪の巣窟でヌンチャク振り回して

いたいんだから、ああ~!」

……お母さんが泡を塗って濡れ布巾で泡を取り除いた時、

コンロは昔のままの姿でいたのでした……。

山田スイッチの『言い得て妙』 仕事と育児の荒波に、お母さんはもうどうやって原稿を書いてるのかわからなくなってきました。。。

「おかあさん……育ててくれて、ありがとう……。」

       THE END

いやあ~、やっぱりウォッシュレボリューション21

の方が楽だったかなあ~。