昨日は弘前実業高校に出かけ、
生徒さん達の作ったおいしいお昼ご飯を食べてきました!
今時の高校生は、サンマの蒲焼きとか
ユーリンチーとか、筑前煮とかクレームブリュレとか
そんな、手の込んだお料理が作れるんですね! びっくりです。
調理実習が頻繁にある実業高校がうらやましいです。
昨年の夏に、家庭科学会みたいな、高校で家庭科を教える青森県の
先生達が一同に会する会に呼んで頂き、
その頃小学校を回ってお話をしていたスイッチかあさんは
うっかりそのテンションでお話を始めて、始めてから数分経つまで
「あ……今日のお客さんは小学生じゃないんだ……」
ということに気付かなかったのですが。
集まった先生方はとても温かい目でで
「地獄が本当はない話」と、「家事に舞踏を取り入れる話」を
聞いて下さったのでした!
その中で、なんだか気になる先生がいらして、
学校の先生というよりは、本当に実業家みたいな
女性の先生がいらしたんですね。
お話されている内容の、レベルがすっごく高いというか
本人にとっては一生懸命やってるだけなんだろうけど、
傍から見るとすごく、レベルの高いことを普通にやってるなあ~と
思える先生に出会ったんです。
それが実業高校の、鈴木先生だったんです。
実業高校の文化祭で、生徒さん達の作った製品を売るために、
農業経営課で作った毛豆や清水森ナンバを使って、
家庭科学科がそれを調理し、
服飾デザイン科がパッケージをデザインするという、
各科連携をしている……っていうのを聞いて、
凄腕だなあと思ったんです。
スイッチかあさんは、年に一回縄文イベントを開いていまして、
色々な人が連携するとより強い力が生まれることも知っていますが、
連携することっていうのが、1人でやるよりも大変であることも
知っているんです。
よく素材を作るところから製品までの流れを作れたなあ~って
感動したんですね。
しかも無添加だし。
それで、昨日実業高校の3年生の皆さんが開いてくれた
大感謝祭にお呼ばれして、行ってみたら
お料理が全部、細かな配慮のあるお料理で、美味しかったんです。
ハルサメ、シャッキシャキでした!
作ってるスイーツも豆腐団子とか、クレームブリュレとか
ちょっと攻めの雰囲気のあるお菓子で。
サンマの蒲焼きは焼く前に酒とおろし生姜に漬けてから
片栗粉をまぶして焼くんですって。
サンマの蒲焼きは、うっかりすると油臭くなってしまうお料理ですが、
油臭さが全然なくて、めっちゃ美味しかったんですね。
生徒さんが作り方を教えてくれました。ありがたいです!
今度は文化祭に遊びに行きたいです。
おいしいお料理、ごちそうさまでした!