エジプトカード占いで、お友達のカードを切っていたら、
恋愛の部屋にピラミッドのカードが出た。
十三方位占いでこのカードが出ると、
ピラミッドのカード本来の「時間による解決」という意味ではなく、
その部屋の能力が試されていることを示す。
しかし、恋愛の能力って一体、何だ？ という素朴な疑問が起こり、恋愛能力について話し合うことになった。
ス「やっぱ、恋愛の能力と言うからには、恋をする能力なんでないですかね？」
の「恋！恋は…この人を好き…なのかもしれない、かもしれない、かもしれないかもしれない…っていう風に…疑ってかかるから！なかなか好きにならないんですよ～。」
ス「なんで疑ってかかるの！？」
の「いや、本当は好きかどうかわからないし…。」
ス「う～んん、そ。それは、恋愛能力が低いとしか言いようが……。
ほら、一つのグループの中から一人恋愛対象を選ぶタイプと、
選ばないタイプがいるって言うじゃないスか！ の さんはどっち！？」
の「いや、選ばないっていうか、そこまでは考えられない。」
ス「そう！？私、一つのグループから第一候補、第二候補までは勝手に選んじゃうよ！？」
の「ええ～！？」
ス「好きかもしれないかもしれない、ぐらいでもう、顔を見つめちゃえばいいんだよっキャー！！」
の「…！ そっか、それぐらいでもいいんだ～！」
って、実際の話スイッチ母さんは既婚者なので。
そんな惚れっぽい体質を抱えていたら困難しかつきまとわないのですが。
それでもものすごく惚れっぽいので、
好きになった人のことはすごく、好きー！！というオーラを出しつつ、
出しただけであきらめるようにしています…。（無駄な能力…。）
それでも諦めきれないときは、その相手と付き合って、ねんごろになって、離婚沙汰になって、
裁判とかがあって、更に、相手方の母君との嫁姑問題、介護問題まで想像して、
「そこまでして惚れるべきかどうか！？」
というのを考えると、
大概は「そこまでは、できねえ…。」と思ってあきらめがついたりします。
なので、私の好みに該当する殿方（メガネでやせ型で風呂嫌いだったらそれでＯＫ。
基本的に風呂あまり入ってなさそうな人が好み）は、
勝手に惚れられて、勝手に嫁姑問題まで想像されてる可能性、大です…。
恋愛の能力、恐らくそれは、……バカになる能力……。
元からバカならもう、惚れるのはしょうがない話でした…。