無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2011/06/11 カテゴリー: 講演申し込み先。 タグ: 最近 最近思っていること はコメントを受け付けていません

先ほど、突然の揺れを感じたのだけども

地震ではなくて、子どもの寝相でした。


だけども今日で地震発生からまる3ヶ月。

これは何かの啓示かもしれません。(いや、ただの寝相かも。。)

自分に何ができるのかな?

と思って当てずっぽうにやってきたこととか

偶然が積み重なってきたことが


一つのイメージとしてまとまりました。


たぶん、私は子どもが好きなんだと思う。


地震の後、地震報道を見た子どもの心のケアを目的とした無料講演会

(震災直後から2011年7月31日までの無料キャンペーン)

を発表したところ、


7校の小学校や児童関連施設からお申し込みがありまして。


とても嬉しく思うとともに、「どんなネタでいこうか?」とか、

「生ゴミの話は絶対したいなあ」とか、

「テーマは「きおくってなんだろう?」にしよう!」とか

「いろんなダメ話で笑いをとって、最後は記憶に結びつけよう!」


ということがまとまってきたのですが。


なぜか、対象が児童の「親御さんだけ」になった時に、

やる気がしゅぼーんとしぼんでしまって、

やれる気がしなくなってきたり、対価を求めたくなったりして。


それがなぜだろう? と思ってみたら、

やっぱり私は子どもが好きなんだなあ、と思ったわけです。


私を、きちんとした人間だと思ってもらっちゃ困るのです。

私を教育の現場に持って行くということは、ある意味テロ行為です。

スイッチかあさんは予定調和なものが大嫌いな、テロリストなのです。

でも、子ども達ならそんなテロリストを、

笑って受け入れてくれる気がするのです。

なぜなら、師匠の通っている保育園に行くと、

子どもが「スイッチかあさんだ~!」と言って

後からたくさん追いかけてくるから。

だって、私の一番好きな人は、江頭2:50さんなんですもの。

彼のようになりたくて、大川興業を受けて落ちた人間ですもの。

その、女・江頭みたいなのが学校に来て、

「あちこちぶつけて帰って行った…」

みたいなものが、彼らの記憶に残ればいいな…と思って

たぶん、この無料講演会という体力を使ってよくわからない成果を得る

行為を考え出したのでしょう。

だって、死ぬときに持って行けるのは、

本当に記憶だけなんですもの。

なんで記憶があるんだろう? という、

この不思議。

これは、2006年の頃からの私のテーマでした。

私は人の、「初めての記憶」収集家でもあります。

集めた初めての記憶は60ほどですが。

こういった、一見なんの価値もなさそうだけど

続けてきたことの集大成が、講演という形になって

人に伝えようという力になったりします。


ここで、無料講演会のご案内をもう一度しますが

応募が2011年7月31日までのもので、

6月・7月・8月までの分は応募多数につき、締め切らせていただきました。


9月・10月・11月の分でご応募いただける場合は、

対象が小・中・高等学校の児童・生徒さんであること

を確認した上で、jomon_tomonokai@yahoo.co.jp

までご連絡ください。

メール以外では受付致しません。

(電話で受付をしていたのですが、とても大変だったので

メールのみの受付となります。)

保護者の方のみの場合の講演会、または一般の講演の申し込みも

こちらで受け付けていますが


講演料、大幅に値上げしました。


なんと、時価です。


今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。


山田スイッチ