無意味せんげん - 山田スイッチ –
山田スイッチは、一切意味を求めません。ちなみに7歳男子と3歳男子を田舎で子育て日記。
2009/04/22 カテゴリー: ブログ。 タグ: カレー事件犯人 毒カレー事件の犯人は はコメントを受け付けていません

朝からカレーが食べたくなってて、
一体どうして今日はカレーが食べたいんだろう? と思って
ふと考えていたら……

和歌山毒入りカレー事件の報道をTVで見たせい!?

と、びっくり仰天のスイッチかあさんです。

いやいや。
あの事件があった十一年前は、
スイッチかあさん、大学祭の実行委員長をやっていて。
野外活動研究会の模擬店のカレーが売れなくなる……と、
真剣に事件を悲しく思ったものです。

だって、野外活動研究会は毎年、カレーを出すって決まっていたんですもの。
学祭は事件の三日後とかで、メニューの変更はもうできない状態だったんです……。
あの時ほど、カレーが食べられなかった時はなかったです。

ところで。
朝からケンさんとカレー事件の話をしているのですが。
ケンさんも私も、犯人は林真須美被告ではない気がしているのです。

ただ、ヒ素を持っている人間がそんなに町内にいるか? といったら
林被告しかいないと思うけども。
持っているからこそ、町内の人が夏祭りに食べるカレーに入れたら、
自分が今までやってきた保険金詐欺とか
夫にヒ素を飲ませていたこととかが
バレてしまうじゃないですか。

ケンさんの見解はこう。

「別に犯人は林真須美でねくてもいいんだねん。
この国の裁判っていうのは本当に意味がねえんず。
とりあえず誰かを死刑にするってことだけ決まっててよ、
あとはその誰かがみんなが納得する人間だば、それでいいんず。
嫌だっきゃ?
ダンナにヒ素飲ませちゅう人が近所に住んでれば。
だから日本の国民を安心させるためには
林真須美を死刑にするほかねえんず。」

そうかなるほど。
そんで、私の見解ですが。
この事件の犯人は、林真須美被告ではないと思うんですよ。

犯人は、林真須美被告の夫である林健治氏の
悲惨な状況をを救おうとした何者かではないかと
思うのですが、いかがなもんでしょう?

私はずっと、あの事件の報道の後、
ヒ素を飲まされたり、自転車にわざとぶつけられたりして
保険金を得るのに利用されていた
健治氏の体の心配をしていたのでした。

そして、十一年ぶりに見る林健治氏の健康状態の、
良さそうなこと……!!

ああ。林真須美が逮捕されたおかげで、
この人は人間らしい、体調と精神状態を手に入れたんだ……と
思いました……。
あくまでも仮定の話ですが。

ヒ素を飲まされている健治氏を救うためには、
林真須美被告がヒ素を持って、彼に飲ませていることを
誰かに知ってもらうしかない。
しかし、健治氏の食事に平気で毒を盛るあの女にばれたら、
何をされるかわからない……。
ここは、一度に事件に発展させて、警察にわかってもらうしかない……
という動機で。事件におよんだのではないかと。

という推理をしてみたのですが。
どんなもんでしょうか。

昨日水に浸けた菜の花は、今日は咲き乱れています。
ところがセロリは逆にゲンナリ。
どうやら、買った時点でもうアウトだった模様。
あるいは葉物以外は水に挿してもうまくいかないのかもしれません。
それと、最近村にキジがいるようです
もう5回は目撃しました。

キジがいて普通の青森。
青森はよいところです。