一昨日は青森市の憧れの民俗学研究家である田中忠三郎さんに会いに行きました。子連れで。
おきな屋さんの二階で美味～な道明寺を頂きながら、綿や麻の布が貴重だった時代のオムツ事情を聞いてきました。基本的に藁で編んだベビーラックに入れて、藁とシビ（藁の柔らかい部分）とアクを入れて、赤ちゃんはお尻出したままそこに入れて、垂れ流しだったみたいですよ。
藁が濡れたら新しいのと交換するんですって。オシッコついた藁は堆肥にするから、すごく合理的だったみたい。
たなちゅうさんから、師匠にとAIBO風のロボットを頂きました。民俗学研究家なのに、AIBO。このギャップがたまりませんね～。
お昼に津軽そばを食べて、午後は蓮心寺で開かれた彫刻家 故鈴木正治先生の一周忌のお話会へ。
久しぶりに立木祥一郎さんに会いました。何やら、また面白いことを企んでる様子。
キワチャン（齋藤葵和子さん）も元気そうでよかった。うちの赤ちゃんを抱いてもらいました。正治先生の作品は8日まで青森市内の至るところ（浅虫水族館とか）で見られるそうです。
鈴木正治の宙 ※佐藤初女さんや平井堅さんからのメッセージが寄せられています。
帰りに一緒に行ったエレキの、風のふんどし（麻生地仕様・￥2500）が一枚売れてました。
マジオさんとエレキと雪さんとマイチャンで、赤い林檎という名の喫茶店へ。珈琲おいしかったです。
夜は安原に新しく出来た焼肉店「山の坊」で、縄文友の会の隊長一家とエレキと雪さんで焼き肉を食べました。
画像は幸せそうに肉を頬張るエレキと笑いが止まらないため、ぶれたまま写る隊長です。ホルモンおいしかった～。