一ヶ月間、北海道という野生の大地で
自転車を1600キロもこいできたポルポル様が、
6月に会った時とあきらかに目が違っていたんだドグ……!
「や、野生の目をしているドグね……。6月のポルポル様と違うドグ」
と言うと、ポルポル様。
「北海道あるあるですね!」
いや、ないない。そんなの聞いたことナイナイ!
眼って、すごく大事なんだドグ。
大体のことは、眼で決めていいと思っているドグ。
例えば、自分にとって迷うような案件がある時、
ドグ子は必ず洗面台の鏡で自分の目を見るドグ。
その目が曇っていたら今は良くない状態だし、
目が澄んでいたらそのまま行っていいっていう状態なんだドグ!
目が澄んでいる人、
それを超えてタイガー・アイのような宝石の目になっている人
(北海道のシャーマン、アシリ・レラさんの目)、
目が死んでる人(たまにいる)
目が生きてる人(生きてるYONE!)
極道の目になっている人……。(佐藤初女さんの目。何かを極める人は、極道のように冷たく光る目になるドグ☆)
いろいろいるけど、
目は、状態を表すのであって、
今、目が死んでるからといって
ずっと死んでるかというと、
そうではないんだドグ。
まんしゅうきつこさんもアルコール中毒で自分の目が死んでることを
マンガにされていたけど、
弟さんに「なんて目をしているんだ……」と、
ネタにされていたのが印象的だったドグ。
でもきっと、あの笑顔の下は極道の目をしているんじゃないかと
ドグ子は予想しているドグ!
ドグドグ~!