年末に、脳の本を二~三冊読んでいたら
	意外な事実が次々と出てきて
	びっくりしているドグ子です☆
	
	喜びを司ったり、人のやる気を出させるのが
	脳の側坐核っていうところなんだドグけど、
	ここはちょっと動きにくい場所なんだドグ。
	外からの刺激が来ないと動き出さない。
	
	だからやる気はやらなきゃ出ないっていう。
	ちょっとアイドリングみたいに何かやると
	やる気って出るものなんだドグ~!
	
	『天才たちの日課』っていう本でも、大体の天才は
	仕事する前にむだに電話かけまくったり
	手紙描いたり、数式を解く前にリタリンとかの薬飲んだりしていたドグ~☆
	
	
	
	それで、悲しいとか恐怖とか
	そういうのを司る部分が扁桃体っていうんだドグけど、
	扁桃体は勝手にしかもすぐ反応してしまうんだドグ☆
	蛇や蜘蛛の写真にすぐに反応する扁桃体は、
	実際に蛇を見たことがない人でも恐怖を感じて反応するんだドグ。
	
	
	それで、感情を固定するのに有効なのが
	なんと、睡眠なんだドグって!
	
	嬉しい感情とか、悲しい感情とかの固定や、
	眠りによって記憶の取捨選択をして、
	いらない記憶(たとえば定食屋さんで出た皿の柄とか)
	そういうのを処理して、いる記憶を残すみたいなことを
	睡眠によって人は処理しているから
	睡眠不足になるといらない記憶を
	処分できなくて
	イライラしてしまうのだとか。
	
	
	それで、最近読んで衝撃を受けたのが、
	テトリスの効用。
	たったの3分間テトリスをすると、欲求の24%を減らせるというお話があって
	びび、びっくりしたんだドグ~。
	
	欲求の24%減ってすごくないドグか!?
	好きで好きでしょうがない人に会いたくても、
	テトリスやったら24%
	「会わなくてもいいか。」
	になるんだドグ……!
	
	
	テトリスの何がいいかというと、小さいことを達成することで
	脳が得る報酬の大きさなんだドグ。
	そして脳に他の物事を思いつかせないというのが
	欲求をビジュアル化させるのを防ぐんだドグって!
	
	睡眠が記憶の固定につながり、ゲームが欲求の減少を促すなら、
	振られて帰ってきたらすぐに寝ないで、
	とりあえずテトリスをやってから寝たほうがダメージは少なくて済む
	ってことドグ……!
	
	
やる気を出したい時はアイドリングにメールするなり
	
	ブログに日記書くなりして、
	悲しい目に遭った時はテトリスやってから眠る。
	
	だけどもっと中島みゆき的に生きたいと思ったら
	やっぱりテトリスなんかしないで、
	すぐに眠って悲しい記憶の固定に繋げた方が儲かるって
	ことだと思うドグ~!
	
	ついしん
	
	中島みゆきの「道に倒れて誰かの名を~叫び続けたことはありますか?」(わかれうた)
って歌詞マジでこわいんだドグけど!!