私の舞踏の師匠である雪雄子さんが、
5月5日に青森県立美術館のシアターで踊ることになりました！
「シアター」は、シャガールの舞台背景画「アレコ」を見下ろす位置に
作られた舞台です。
この場所で雪さんに踊ってもらうのが、私の夢でした。
やっぱり夢って、言葉にするとどんどん叶うね。
びっくりね。
サンクトペテルブルグのバレエホールで
1500人もの観客をたった一人で湧かせ、
5回のアンコールを受けた、彼女。
舞踏は、一秒先がわからない世界。
だから引き込まれ、ふいに涙が出るのだと思う。
青森県立美術館での詳細は、以下。
講演会「土方巽の舞踏 ～東北から東北へ」
土方巽の舞踏に含まれる「東北」的要素について、1970年代の活動を中心に振り返りつつ探ります
会場：青森県立美術館シアター
会期：5月5日 (月・祝) 14:00 – 16:00
講師：森下隆 (慶應義塾大学アート・センター 土方巽アーカイヴ)
料金：入場無料 (本展チケットが必要です)
定員：先着220名 (申込不要)
ゲスト：雪雄子
※雪さんの舞踏は講演会の後です。
※雪雄子 舞踏ワークショップ参加の皆様へ
毎週火曜日開催のワークショップですが、
ゴールデンウィーク（5月6日）の稽古は上土手スクエアではなく、
雪雄子さんの自宅の稽古場で行われます。
要 問い合せ yukiyuko_butoh@yahoo.co.jp
（4月29日）の稽古はお休みです。
寺山修司の展示も、観に行った人の話だとなかなか良いと聞きます。
美輪さんの「毛皮のマリー」の舞台衣装も展示されていると聞くので、観に行かねばです。
土方巽とアヴァンギャルド では、土方さんの舞台に実際使われた
「ビクターの犬」や、土方巽のデスマスクならぬ、足をかたどった
「足のレプリカ」まで展示されているそうです。
なんか、「はうううっ」ってなりますね。
貴重な映像も上映されます。
特別映画上映会「シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録」
(2007年／カラービデオ／102分 監督：大島新、出演：唐十郎他)
2006年11月から2007年5月の舞台「行商人ネモ」の初日までを追った唐十郎と劇団員のドキュメント。本作は、大島渚の次男、大島新の映画監督デビュー作でもある。
※第17回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー作品賞受賞作品
会場：青森県立美術館シアター
会期：5月11日 (日) 10:00 –
料金：入場無料 (本展チケットが必要です)
定員：220名 (先着順)
リアカーシアター
というのも面白そうなので、情報をこちらに。
展示室内演劇「リアカーシアター」
リアカーシアター (移動式小型舞台機構) にはプロジェクター・音響・照明装置が取り付けられ、各展示室を移動しつつ寺山修司の短歌・俳句・詩を中心に「文字」と「声」と「ダンス」で寺山修司を再現する試みを行います。単に過去の寺山修司を再現するのではなく、この現在に寺山修司の言葉はどう響いているのかを検証します。
会場：青森県立美術館企画展示室
会期：4月27日 (日)、5月4日 (日)、6日 (火・振)、11日 (日) 各日14:00 – 15:00
※観覧には展覧会チケットが必要です。
あと、香川大介くんの個展のオープニングライブで、雪さんが踊ります。
場所は宇都宮市 悠日 2008年 6月8日 15：30開場 16：00開演
前売り 3000円 当日3500円
この日は作家の田口ランディさんがゲストの超豪華デー！！
香川大介君の個展詳細は以下。
2008年6月7日（土）～7月6日（日）個展開催。
南宇都宮、大谷石の倉庫群に佇む悠日http://www.yujitsu.com/jp/ にて。
6月8日 オープニングライブ （予約￥3000/当日￥3500）
15：30開場 16：00スタート
出演者：田口ランディ （作家）・香川大介・雪雄子（舞踏家）
6月15日 樹神ライブ （前売り￥1500/当日￥2000）
17：30開場 18：00スタート
（※フライヤーには16：00スタートになっていますが誤りです。正しくは18：00ス タートになります。）
出演者：樹神 （和太鼓）・香川大介
7月8日 クロージングパーティー （予約￥2500/当日￥3000）
14：30開場 15：00スタート
出演者：AKIRA （マルチアーティスト）・月乃光司 （絶叫朗読詩人）・香川大介
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