ブログの更新も怠り、スイッチ野郎がここ数日、
何をしていたかというとですね……。
親知らずを抜いていました。
ぎゃほー！！
歯がとても痛いです。
だけども腕のいい歯医者さんだったので、
なんか、麻酔バコバコ打たれて、気付いたら五分で抜けてました…。
親知らずを抜いた後の痛みは、
「抜くのにかかった時間に比例」するらしいので。
こんな痛みはさほどのものじゃないのでしょう。
昔、松尾スズキさんがブロスのコラムで
「悟り開きたいヤツはインドなんか行かずに
痔の手術を受けろ！（要約）」
ということをおっしゃっていたので、
痔の手術には痛さと羞恥心がせめぎ合う、
なんだかとんでもないものがそこに存在し、
それを乗り越えた者には
痔の手術を受けていない人間には
見えない世界が見えているんじゃないかと。
マジで痔に憧れを抱いていたのですが。
親知らず抜いたぐらいじゃ何も悟れないね！さくらももこさんのエッセイも
痔になったり水虫になったりして治してるヤツが
燦然と輝くように面白かったよね。
- さくら ももこ
- もものかんづめ
ああ、はやくももこ氏が
新しい恥ずかしい病気にかかってくれないかな……。
なんだ、きっと「脱腸」とかか……？
抜いた後の歯をじっと見てたら医者に、
「持って帰ってもいいですよ。」と言われ、
「では、自宅の屋根の上に撒きます」
（丈夫で新しい歯が生えてくるようにのおまじない）
と答えたのだが
医者は「それは……」と言ったきり口をつぐんだ。
（丈夫な親知らずをまた生えらせて、どうする！！）
無言のツッコミだったのだろう。
ところで。
歯の生えてきた子どもをお持ちのお母さん必見！虫歯の原因になるミュータンス菌って、
歯の上にしか存在できない菌だったんですよ！
よく、赤ちゃんの口の中にはミュータンス菌がいないから、
母親とキスすると虫歯が移るとか、スプーンを一緒に使うと
虫歯が移ると言われていましたが、
そいつは生後19ヶ月から31ヶ月の間に移るんだそうですよ！
ミュータンス菌って、歯の上にしか存在できないから！
歯が生えそろってからが危険なんやて！
だけども虫歯になるからといって
チューしないわけにはいかないからっっ！
子を虫歯にしないためには、
親が虫歯予防をするに限るのでは……と
思いました。
歯医者さんで見つけた歯医者さん用の雑誌が
面白すぎて。
定期購読に踏み切るかどうか今、考え中です。
タイトルがずばり、
『歯医者さんの待合室』
http://www.quint-j.co.jp/service/magazine/PAT/pat.php
歯医者さんでお見かけの際はぜひご一読を！